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注意!安過ぎる商品・サービスは売れぬ。
記事
ビジネス・マーケティング
マーケティングドクター
2020/06/06 15:38
安過ぎるサービスが売れぬワケ
副業を始めたばかりの方に多いのがこれだ。
お試し感覚で良かれと思ってなのか、自信が無いからなのか
相場と掛け離れた安価な値段をつける。
例えばマーケティングコンサル1時間500円というサービスがあったとしたらどうでしょう?
時給500円って常識的に考えて安過ぎるし、
通常数万円してもおかしいものが500円って、
きっと質が悪いか、何かウラがある。
こう言う風に思うものです。
安過ぎる商品が売れぬワケ
さらに例えを出すと、
ニューバランスのM1400が、
新品価格4,980円で売っていたらどうでしょう?
(ニューバランス好きなのですみません^^;通常4万円近くします。)
え!?お得!
と思うでしょうが、
それよりも、
「本物だろうか?」「欠陥品じゃないだろうか?」「中古じゃないよね?」と不安要素の方が大きくなるのです。
でも、29,800円くらいだったら、
あ、このショップは通常より安めに売ってる!お得!と、
安心して購入できるのです。
つまり顧客は、相場から価格が適正かどうか
無意識にジャッジしているので、
明らかに不自然なものには不信感を抱くのです。
もちろん、キャンペーンで1時間限りのお試し価格とか、商品であれば欠陥品とか、在庫処分品とか、真っ当な理由があれば構いません。
でも、それがないままにただ闇雲に値段を安くし過ぎてしまうと、
顧客心理的に売れなくなってしまいますし、
売れても利益が出ない悪循環にハマってしまうのですね。
価格設定する際には気を付けましょう。
#マーケティング
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#SEO対策
マーケティングドクター
元CMO経営戦略マーケター / 法人 / 30代後半 / 男性
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