こんにちは。
Instagramの運用において、これまでキャプション(本文)に掲載したURLへの遷移ができないなど、機能面で他の場所に遷移させにくい印象でした。マーケティング的な視点から言うと、やはりリールの再生数を伸ばしつつ、そこで得たユーザーをその他にも遷移させて集客導線まで持っていきたいところ。
しかし「Edits」の「リンク機能」により、リールの中に過去の投稿やプロフィールへのリンクを配置できるようになったので、導線をスムーズに引くことができるようになりました。
これにより過去の投稿へのアクセスを復活させ、アカウント全体の評価を伸ばすことができます。なので今回は、Editsのリンク機能を戦略的に活用するための方法を解説していきます。
一点注意してほしいのが、SNSで流れてくる情報には、「使ったら劇的に伸びる」「使わないと伸びない」といったニュアンスのものも多いですが、どれだけ便利な機能を使っても、クリエイティブがよくなければ即スワイプされてしまいますので、本質を見失わないようにしてください。
この記事では、
・Editsのリンク機能がアカウント評価を上げるメカニズム
・リンク機能の正しい設定手順
・過去投稿を再浮上させ、滞在時間を最大化する方法
・スケジュール投稿や下書き保存に関する致命的な注意点
が学べます。
・リールの再生回数が頭打ちで、アカウント全体の伸びに悩んでいる方
・過去に作成した質の高いコンテンツを、効率的に再活用したい方
・後発組として、手堅くアカウントの評価を底上げしたい方
にぜひ読んでもらえたらと思います。
それでは本編にいってみましょう。
1.Editsとは?
Editsとは、Meta社が提供しているInstagram公式の動画編集アプリです。スマートフォンのアプリストアからダウンロードして使用でき、動画のカットやBGM、テロップの追加といった基本的な編集がスマホ一つで簡単に行えます。
自分が投稿したリール動画について、アカウント全体や動画ごとに、閲覧数、リーチ、保存数、シェア数、そして視聴維持率(どこで離脱が起きているか)といった詳細なインサイトを数値で確認できる点にあります。これ一つで「編集」から「データ分析・改善」までが完結することができます。ただ、2026年9月時点で編集機能自体は大したことないし、Editsで編集したからといって反応が伸びやすいわけでもないので、まずはこれから紹介する機能だけ使用してもらえればいいかと思います。
※EditsはMeta社が直々に提供しているものなので、これから使用しなければ損、という機能も増えてくるかと思います。引き続き要チェックです。
2.Editsの活用がアカウント評価を押し上げる
Editsのリンク機能を使用すれば、視聴者を他の投稿へ回遊させ、アカウント全体の内部エンゲージメントを高め、おすすめ欄に表示されやすくなります。
当然ですが、アカウント全体の評価が上がらないと長期的な集客やフォロワー増加には繋がらないので、この機能はぜひ活用してください。
3.Editsのリンク機能の使い方
操作は非常にシンプルで、一瞬で設定が完了します。私は他のソフトでリールを編集した後、投稿する際にEditsを使用するので、今回はその手順をお伝えします。
①プロフィール画面の「+」から「Edits」を選択
※Editsはアカウントごとに紐づいているので、対象のアカウントでログインされているか最初にチェックしてください。
アプリがInstagramからEditsに遷移します。
②「メディアを追加」から対象のデータを追加
③下部の「リンク」から紐付けたい過去リールかプロフィールを選択
この時、自分のインスタIDを覚えておくようにしてください。
④以下のように表示されるので、大きさや位置を調整して完了
4.リンク機能を最大化する戦略的アプローチ
この機能の最大の魅力は、1〜2か月前の埋もれた投稿であっても、再びアクセスを集められる点にあります。
本編のリールに関連する「補足情報」として過去の投稿を紹介してみてください。これにより、視聴者は関連情報を簡単に得られるため理解度が上がり、発信者への信頼に繋がります。
そして何より、ユーザーが複数の動画を見てくれることでアカウントの滞在時間が自然と長くなります。Instagramのアルゴリズムは滞在時間の長いアカウントを高く評価するため、結果的に新しい投稿もおすすめに表示されやすくなるという好循環が生まれるのです。
5.設定の注意点
Editsは必ず使ってほしい機能の一つですが、注意点があります。
それは、「スケジュール投稿」や「下書き保存」を極力避けるということです。
Editsでリンクを設定した後に下書きに入れたり、スケジュール投稿を設定したりすると、バグによってリンクが正常に機能しなくなる事例が報告されています。これではせっかくの導線が全く意味をなさなくなってしまいます。
そのため、リンク機能を使用する際には、設定後にそのまま投稿を完了させるようにしてください。
5. まとめ:リンク機能はアカウント全体を底上げしてくれる
Editsのリンク機能は、過去の資産を活かしてアカウント全体の滞在時間を伸ばすことができる非常に強力な武器です。まだ使っていない方は、次回の投稿からすぐに取り入れてみてくださいね。
ただし、忘れてはいけないのが「動画自体の台本」の重要性です。どれだけ便利な機能を使ってリンクを貼っても、大元のリールがつまらなければ、リンクを押される前に即スワイプされてしまうことを認識しておいてください。
こちらの投稿が役に立ったという場合は、ぜひマーケティングドクターをフォローして次回の配信をお待ちください。ご意見やご感想をコメントでいただけるととても嬉しいので、気軽に絡んでくださいね。
他にもInstagramについて書き溜めていっているので、何か知りたい情報があればお伝えください。