こんにちは。
Instagramで頻繁にリールを投稿してるのに、再生数が数百、数千回から一向に伸びないという人は、センスがないということではなく、単に「正しいリサーチ方法」を知らないだけです。
今回は、私が現場で実際に使い、ジャンルを問わず何度も意図的にバズる投稿を生み出してこられたリサーチ手法を解説していきます。
目次
・リサーチの全体像:リールに欠かせない3つの要素を抽出する
・表面的な模倣の罠
・AIを活用したリサーチと台本作成の5ステップ
・まとめ
リサーチの全体像:リールに欠かせない3つの要素を抽出する
まず、リサーチするのはリールの命となる以下の3つです
・テーマ
・冒頭のフック
・構成
他にも細かいところはありますが、これらがバズ投稿を生み出す要素となります。
本来はそれぞれの要素でなぜそれが視聴者から支持を得ているのか?という視聴者心理を読み解くことが大事ですが、ショート動画に関しては、なんでこれがバズるの?というものも多く、深く分析しようとすると混乱してしまったりそれにより作業が止まったりしてしまうため、抽出してあーだこーだと思考を巡らせて時間をかけるのではなく、「こういうものがウケるんだ」くらいの認識で次に進みましょう。
表面的な模倣の罠
ただし、注意点があります。3つの反応が出る要素が分かったところで、自身のターゲットと合っていなかったり、アカウントの方向性とズレてしまっていたりするものなどあります。そのため、以下の2点で抽出したものをふるいにかけてください。
①ターゲットに合っているか?
たとえば節約といった同じテーマであっても、独身向けかファミリー向けか、奥さん向けか、旦那さん向けかでは、刺さる言葉や構成が全く異なります。自分が狙うターゲットにとって、そのテーマやフックが本当に最適かを見極める必要があります。
実際に私も旦那さんがターゲットのアカウントで、他でバズっていたパートタイムの年収についてのリールを作成しましたが、ほとんど再生されませんでした。理由は明確で、ターゲットに合っていなかったということです。
Instagramにはフォロー外にもリールをリーチさせる方法があるため、ターゲットがミスマッチでも反応が出るのでは?と思われるかもしれません。確かに反応が出ることもあるでしょう。しかし反応が出たところで、拾うべきユーザーではないためアカウントの方針がおかしくなってしまいます。
②自社アカウントとの親和性はあるか?
他人の「強烈なキャラクター」や「高い演技力」でバズっているリールもあります。そちらはその人、そのアカウントだからできる見せ方であるため、中途半端に真似しても結果は出ません。さらに独自の表現を真似しすぎると、そのアカウントから何か指摘が入ることもあります。表面上のバズに惑わされず、自社の見せ方に合っているか(親和性)を冷静に判断してください。
ではこれらの全体像を理解した上で、ここからは具体的なツールを使ってこの作業をお伝えしてきます。
AIを活用したリサーチと台本作成の5ステップ
ステップ①『ViralFinder』でバズリールのデータを抽出
まずはバズリールのデータ抽出です。「ViralFinder」に登録します。
ハッシュタグサーチに進みます。
調べたいジャンルのキーワードを入力し、検索結果をCSVでダウンロードしてください。
CSVを開いたら、データを再生数が多い順に並べ、
以下の条件でさらに絞り込みます。
・投稿日が「直近3ヶ月以内」であること
・「コメント誘導」をしていない投稿であること
・フォロワー数の3倍以上の再生数を出している投稿であること(かつ10万以上の再生数であることが望ましい)
これはコメント誘導などの力技を使わず、アルゴリズムに乗って純粋なコンテンツ力だけで伸びた投稿だけを特定します。
さらに、例えばフォロワー数10万のアカウントが10万再生していても、既存フォロワーの力もあるため大したインパクトはありませんが、5000フォロワーのアカウントのリールが10万再生しているとなると、既存フォロワー以外が反応しているということになるため、そのリールの内容を採用しても反応が得られる可能性が高いという判断がつきます。
ステップ②『FastSave』で動画データを保存する
条件に該当する優れた動画を見つけたら、Chromeの拡張機能「FastSave」を使用します。
このツールを使えば、Instagram上のリールデータをダウンロードすることができます。ステップ①の条件に当てはまる動画を10本ほど集めてダウンロードしてください。
ステップ③『Google AI Studio』で構造を分析する
集めた10本の動画データを、「Google AI Studio」に入れます。
プロンプトはこちら⇩
ここで専用のプロンプトを入力し、「なぜこれらの動画が伸びたのか」、共通する冒頭のフックや構成の裏側を一気に分析させます。
ステップ④ChatGPTで自社の台本に再構築する
Google AI Studioの分析によって、そのジャンルで勝つための「テーマ・冒頭・構成」の骨組みがすべて揃いました。
最後にその分析結果を「ChatGPT」に渡します。指定のプロンプトで指示を出せば、オリジナル台本が一瞬で完成します。
※プロンプトはInstagramの運用レクチャーを受講された方にお配りしております。
ステップ⑤ファクトチェックを行う
いくらバズっていても、偽りの情報を配信してしまってはユーザーからの信用は離れていってしまいます。偽りの情報でバズっているものは基本的にコメント欄が荒れてますので、そちらを元にこのネタは扱ってはいけないという判断をしてもいいと思いますが、今回は作成した台本をperplexityを使ってファクトチェックしていきましょう。
ファクトチェックのためのプロンプトは以下になります。
まとめ
数百、数千再生で止まっていたのは、あなたの才能が足りなかったからではありません。今回ご紹介したリサーチフローを知らなかっただけです。
この手法を取り入れるだけで、再生数の桁は確実に変わるはずです。
ご紹介したプロンプトは私が実際に使っているもので、これにより、フォロワーが少なくても10万再生を超えるリールを量産できています。コピペですぐに実践できるよう用意していますので、次の投稿から取り入れてみてくださいね。
なお、私が直接Instagramの運用レクチャーするサービスも出品しております。ご興味があればお問い合わせください。