なんでもやりますが、なんにもできないとなる理由

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ビジネス・マーケティング
これはやりがちですが、なんでもやります!ってアピールしたい話です。しかし、アピールしているのに「何にもできない」ことになっているわけです。なぜこんなことが起きるのか?

少し考えてみました。

誰かを信頼する、検討の値がある状態するにはその知見を出すしかない

実績がない、未経験である。という人が困るわけですよね。

例えばプログラミングをやったことがないけど、経験を積みたい。全くゼロではないけど、独学はしたけど仕事でできるかわからない。

そういう人に仕事の依頼をすることってありますか?というと、結構厳しいですよね。ありえるのは、雇用して教育として社内で勉強のためにやってもらうケースです。というように状況は限られる気がします。

そこで、こういう人は「独学でやりました。なんでもやります!」となるわけです。こういう思考回路かはおいておいて、そうやっているとします。

ですが、依頼側から見ると「とても信頼できない」わけではないですが、「あえて依頼する」リスクがあるんですよね。そしてリターンも得られづらい。問題はそこにお金がスルーできても、やり取りの時間がかかりますから、仕事としては難しくなるわけですよね。ボランティア的ならありですけどね。

ここで「独学でプログラミングしました。なんでもやります!」でなく、「独学でPythonをやっています。サンプルは5個つくりました。作ったのはこれとこれとこれです」なら、まだありかなと思います。

その人のレベルもですが、何をやったか分かる。行動ですよね。実績というと、立派な何かと思いがちですが、それは幻想であると。そうでなく、やったことを書くしかないんですよ。嘘は駄目ですよ。

ここで明確なのは、
・独学で
・業務経験がない
・サンプルとかは作った
・それを示す
ということで、検討に値することもあるかもという話です。僕が依頼するかはおいておいて、それなら「じゃあこれもできるかな?」という思考ができます。

それがないのに、「やりました、仕事ください!」では難しいと。「なんでもやります」ってそういう感じになっちゃうんですよね。

次の残る形にしたほうがいい

次に言えることは、「なんでもやります」だとそれで依頼がない、相談がない、何も手応えがない。そういう場合何もできないという話です。

分かりやすく、
A)なんでもやります!仕事ください!(アピールだけ)
B)独学でプログラミングしてます。サンプルは5個つくりました。やったのはこれです。(やったことを書いた)
とします。

Aだと、手応えがないと「何が原因かわからない」わけです。原因帰属ということで、何が問題だったかを考えるときに、「自分の力がない」からという人はいそうです。ですが、ものすごくプログラミングできる人も仕事がなかったりするわけで、逆もあるわけです。有り体にいえば「大したプログラミング力でなくても、仕事を得ている」こともある。

これって別にマンガでも、なんでも写真でもなんでもそうです。それが悪いとかいいとかでなく、それをもって「マーケティング」でとか「インフルエンサー」だからとか、色々持ち出してもいいのですが、本当にそうなのか?という感じがします。

シンプルに到達できる人が多いのはありですが、その仕事の質が低いなら、やはり頼まないわけです。当然インフルエンサーとなると、芸能っぽくなって、「その人と話せたからよい」とかになると。例えば「キャリアって人次第なんだよね」というのも、無名の僕が言うのと、インフルエンサーのそれは違うんですよね。そんなものです。

それはおいておいて、
Aでは次に活きないということですね。
Bであれば、ここからサンプルを増やそうとか、検討があればそこからどうしていくかができる。

むしろ、Aだと始まっていないかもしれない。Bで仕事が取れるということでなく、それくらいまずは出すってことですね。

頑張ると、それによってお客さんがこうなれる、こういうメリットが有るといえるわけですね。

ただ、ここで安いだけとかしかないと苦しいので最初は安くていいですが、高くしていく設定があったほうがいいです。多分辛くなります。そして同じ作業をやるとか、ただ単に作業をこなすでは付加価値が低いですので、そこが留意ですね。これはまた考えてみたいところです。

結局、持続可能性になると、やりたいことをやったほうがいい

最後は精神論です。

何でもやれます!がアピールとして微妙なら、まずはやったことをサンプルでいいので示すと。時間でもいいですよね。
ただ多くの人は、例えばプログラミングなら、知らない人が、本を1冊やりました、Progateを3週しました、ITパスポート持ってますといっても分からないんですよ。依頼者が業界の人ではないとすると。

よって、サンプルでいいので、想定でいいので、「こういう人、企業はこういうのを欲している」と想定して、それに対して解決するものを作ってみる。という動作、ムーブ、動きですね、が求められます。これが提案ということです。これがなくて仕事ができている人は、営業が強いか、違う仕組みに乗っかているのではないかとすら思います。だから駄目でなく、それが消えたりなくなるときついので、提案ってやはり思考なのでやっておいたほうがいいって話です。

じゃあ何をしていくかとなっていくわけですが、だから面白いとか、やりたいとか、お客さんのためになりそう。とか、少しでも面白いかな、自分もやっていてよかったとか、そういうことの方向に集約される、収束されるというか感じです。

もっといえば、そのアピールやプログラミングを例で出しましたが、なんでやるかということです。あなたがプログラミングが楽しくて苦にならないならそれをやれればいいわけですよね。ただ、相手や依頼者はそうではない。ならばプログラミングという手段を通じてシステムなり自動化なり、AIでもいいですが、それを手伝うと喜んでくれると。

ここで、
あなたはプログラミングができる、喜んでもらえる、お金になる
お客さんはその成果物でビジネスが改善されるなら、お金は安いものだ
ということで、両者が満足するんですよね。ここがめちゃくちゃ大事です。

自分の作業や仕事は手段である。お客さんから見ても明らか。

ここで、よくあるのが、コーディングができるからコーダーであると定義して、コーディング業務がないと嘆く人です。分かるのですが、コーディングをして欲しい企業とか依頼って、業界の人ですから、マンガでいえばアシスタントで背景を描いてくれる人が欲しいみたいな要望なんですよね。それって制作会社くらいしかないんじゃないかと。そうでないところがあるかもしれませんが。

少なくとも僕なら、コーディングを依頼したいのでなく、Webサイトやアプリを作ってほしいと、おおきくなる。抽象度が高くなるわけですよ。そこをやれるかどうかとなる。当然コーディングをするコーダーはそういう視点で見てないのでミスマッチとなるわけですね。

そこまでやりたくないし、やれないなら、少なくとも、アピールする方向や相手は、制作会社となると。ただ制作会社もそういう人がいることを知っているので誰でも依頼するわけではないと。すると、困っていくわけですね。

ここで困るのはシンプルに、その仕事をやろうとするからですね。仕事をみて、作業をみて、それで対価を得ようとしてますよね。え、それが駄目なのかというと、駄目というか、視点がずれています。

お客さんからみれば、コーディングでなく、アプリやWebサイトが欲しいわけです。があれば手段は問わないわけです。反社は駄目ですよ。そういう時に、こうやってやれば実現できるぞと思えるか、アイデアがあるかなわけです。

大胆かもしれませんが、仮にあなたがコーダーでなく、ディレクターとかそういうものに憧れがあるなら、そこで提案をしてみればいい。チームや誰に頼むかは、あなたがコーダーとして優れたディレクターが心当たりがあればその人とやればいい。つまり、ディレクターの代わりに営業をする、コーダーとしての視点を持って営業ができるわけです。

これは言葉のトリックでもなんでもなくて、真にお客さんが欲することに対して提案できるかどうか。当然その即席チームやアイデアがいけるかはおいておいて、少なくとも、コーダー業務だけ見ている人よりは視点が広く深いわけです。そして、仮に受注したらディレクターから指示をもらってコーダー業務をすればいいと。これで仕事もできるわけですね。

大事なのは、お客さんが何を望んでいるか、解決したいか、そこです。コーディングがとかは専門家の話であって、何ができてできないか。当然それは専門家だからこそ言い切らないのも分かるんですが、そこを説明して言語化していけるかもありそうですね。

なんでもやります!と言いたい、色々手を広げたいのは分かるんです。ですが、多くは99%は印象に残らずわからないとなる。であれば、狭くしてそこだけやってみる。反応がなければ違う提示をする。そういう繰り返しをしたほうがいいって話です。

そして絞り込んだものって、ニーズがないって思いがちですが、多分それは思い込みや幻想で、思ったよりある、少なくともなんでもやります!よりはいけると僕は感じています。

どちらにせよ、改善は必須なので、次の一手を考え回していけるかとなりそうなのは変わらないですね。
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