ふりんの裏側 Vol.5 簡単に終わることくらいわかってる

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コラム

ふりんという名の片想い。罪悪感・執着・孤独の中で

「この恋にはゴールがない」
そんなこと、初めからわかっている。

そもそも、既婚者を選んで好きになったんじゃない
たまたま… たまたま… 
好きになった人には、奥様がいた
ただ… それだけ…

好きになる過程は、みんなと同じ
なのに、わたしが惹かれた人には、家庭があったんだろう?

誰にも言えない、名前も残らない関係。
一緒に写真を撮ることもできないし
休日に手をつなぐこともできない。

誕生日だって、クリスマスだって、
会えないって、最初からわかっていた。
なのに、どうしてここまで惹かれてしまうのかな。

寂しかった。
優しくされたかった。
誰かに「ちゃんと見てるよ」って言ってもらいたかった。

本気にならないって決めてたのに
どんどん心が奪われていった。
会えない時間が長くなるほど、会いたくなった。

「奥さんのもとに帰る人なんでしょ?」
「どうせ私は二番目なんでしょ?」
そんな言葉を飲み込んで、笑ってしまうじぶんがいた。

でも本当は苦しい。
1人になって泣いた夜がたくさんある。

「いつか終わる関係」だと知りながら
今日もその人からの連絡を待つ。

やめたほうがいいのに。
離れたほうが、きっと楽なのに。

でもね…
「好き」が止められない…

誰にも言えないこの想い。
じぶんだけが苦しいわけじゃないと
ここに来てくれたあなたが、少しでも思えますように。

この気持ち、どこに出せばいいのかわからない。
でも、誰かに話すことで、こころがほぐれることもあります。

「泣いても、黙ってもいい」
言葉にならなくても、大丈夫。
ただ、そっと心の荷物を置きたいときに。

寄添う聞き役が待っていますね。




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