以前の私は、パソコンを開いてからアイデアを練っていました。
画面を前にして気合を入れる。でも指が止まる。何を書けばいいかわからないまま時間だけが過ぎていく。そして「今日は書けない日だ」と諦めてパソコンを閉じる。
このパターンを、何度繰り返したかわかりません。
しかし、ある方法を確立してから、呼吸するように投稿できるようになりました。気づけば1,000日以上、noteを毎朝投稿しています。誰でもできるやり方です。
書けない問題の本質
noteを書こうとするとき、多くの方がパソコンやスマホを開いた状態で考え始めます。「何を書こうか」「どんな構成にしようか」「タイトルはどうしよう」これをすべて画面を前にしながらやろうとします。
でも、このやり方を選んだ時点で、うまくいかない確率が高いのです。
パソコンを開いた瞬間、人は「書くモード」に入ります。考えることより先に、書こうとしてしまう。白い画面が「何かを書け」と無言のプレッシャーをかけてきます。
考えることと書くことは、本来別々の行為です。それを同時にやろうとするから、どちらも中途半端になります。
理想の状態は「設計図を持ってから書き始める」こと
書く前に、頭の中にすでに地図がある状態が理想です。
何を伝えたいのか。どんな順番で展開するのか。どこで終わるのか。この地図ができてから初めてパソコンを開く。
料理に例えるなら、材料も切り方も火加減も決まった状態でコンロに火をつけるようなものです。段取りが整っていれば、あとは手を動かすだけでいいのです。
具体的な3ステップ
パソコンを開く前に、紙とペンを使います。このアナログな一手間が、驚くほど効きます。
ステップ1 — 伝えたいことを3行で書く
「この記事で一番伝えたいことは何か」を3行以内でまとめます。3行に収まらないなら、まだ自分の中で整理できていない証拠です。
ステップ2 — 要らないものを消す
書き出した内容を見て、本筋から外れているものに線を引きます。余白があると、読者は自分で考える余地が生まれます。
ステップ3 — 流れを矢印でつなぐ
残った要素を、どんな順番で届けるかを矢印でつなぎます。冒頭で読者の心をどこに連れていき、最後にどこに着地させるか。この流れが決まると、書くことへの抵抗がぐっと下がります。
この3ステップが終わってから、初めてパソコンを開いてください。
執筆する際に何が変わるのか
言葉が出てくる速さが変わります。「次に何を書けばいいかわからない」という詰まり方をしなくなります。
また、紙に書き出す作業は単なる準備ではありません。頭の中にある霧のようなものを、輪郭のある言葉に変換していく作業です。パソコンの前で考えるより、紙の前で考える方が、自分の内側に深く潜れます。画面は外側に向いている。紙は内側に向いている。この違いは小さいようで、大きいのです。
まとめ
書けないのは才能の問題ではありません。順番の問題です。
パソコンを開く前に、紙で考える。伝えたいことを3行に絞る。要らないものを消す。流れを決める。
この準備が整った状態で書き始めると、あなたのnoteは変わります。今日、一度試してみてくださいね。
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