ありのままで生きるということ

『ありのままで』という歌詞の入ったディズニーアニメーションの歌が一時期流行りましたね。

ありのままでいることが素晴らしい、そのままがいい、何も飾ることはない

偽りの自分を演じることはもうやめて、本当の自分で勝負する。

今まで、偽りの自分を生きてきた人にとっては心救われた歌詞かもしれません。

でもこれって傍若無人に振る舞っていいということではありませんね。

やるべきことはやる、義務は果たす、そして現状を受け入れて生きていく。

この「現状の自分を受け入れながら生きる」ことがありのままで生きていくことだと、私は思います。

自分を高く見せることも、低く見せることもしなくていい

だけど、人は他人に認めてもらいたい承認欲求があるので、人前で良く見せようとすることがあります。等身大以上に振る舞うこともあります。反対に謙遜することもありますね。

そうしたら、その自分を受け入れるんです。

人に認めてもらいたい自分がいるんだということを自分が受け入れてあげたらいいんです。

もしあなたが、現状を受け入れられないのなら「今は受け入れない」ということを認めたらいいんです。

どんな”自分”もあなたです。

だけど、自分にだけは嘘をつかずに自分という存在を認めてあげましょう。

そうすると生きることがもっと自然で楽しいものになりますよ。