定期的に来る謎のクレームおじさん

記事
コラム
どうも、声優のマツブーです。
コールセンターあるあるの一つとして、定期的にある決まった時間帯にクセのあるクレームおじさんから電話がかかってきます。

今日も正にそのクレームおじさんからかかってきました。
まず第一声がデカい。とにかく声がデカい。その一言に限ります。
そして意味もなく怒声を浴びせてきます。何に対して怒っているのか理由を聞こうとしますが、無意味です。
向こうにとって我々オペレーターの話など毛ほども興味がありません。あるのは自分の主張を只管に主張し続ける事だけなのです。

そんな謎のクレームを頻繁に言ってくると、我々も要注意人物として記録を共有させて頂きます。
やがてこうした行き過ぎたクレームはコールセンターの業務を妨害したとみなされ、必要に応じて法的措置が取られます。
なので、未だこういった理不尽な恫喝などでオペレーターの正常な業務を帽介したり名誉を傷つけようものならば、我々も黙ってはいません。

とはいえ、ある時からぷっつり音信不通になっていた相手が急に息を吹き返したように電話がかかってくると・・・「あ、今年も元気だ」と、何故か安堵の気持ちもわいてくるから不思議です。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す