【YAMAHA HS5】スピーカー：手の届く価格で実現するスタジオクオリティの音響体験
記事ビジネス・マーケティング
こんにちは、4s Production 中沢です。
今回は２月に購入して３ヶ月使用した【YAMAHA HS5】レビューです。
導入レビューはこちら
YAMAHA HS5とは？
スタジオクオリティのオーディオパフォーマンスを手の届く価格で提供してくれる優れたスピーカーです。
YAMAHAのサイトにはこのように記載されています。
「すべての音を、見るために」このサウンドが、エンジニアたちの新たな 目（モニター） となる。 ヤマハスタジオモニターのフィロソフィーを継承し、原音忠実再生にさらに磨きをかけ生まれ変わった次世代HS シリーズ。どこまでも原音に忠実であること、ミックスにおける音色や音像定位の微細な変化を厳密に再現できること。ヤマハがこだわり続けたスタジオモニターの設計理念です。 新しいHS シリーズはヤマハが培ってきたノウハウと最先端の解析・制御技術を融合し、全ての要素を丹念に見直すことで、その精確性をさらに昇華させました。
意気込みを感じますよね？
まあ、テスト視聴する前までは「はいはい」ぐらいに思っていました。
しかし、良い意味で裏切ってくれたのがこちらのスピーカーでした。
私は動画編集時用のモニタースピーカーとして使用しているので、動画編集マンからのレビューです。
良い点とは？
最初に、その音質についてお伝えします。HS5は、クリアでバランスの取れたサウンドで、細部まで精密な音像を再現します。特に中音域の再現が素晴らしく、ボーカルや楽器のニュアンスを忠実に再現します。インタビュー系の動画編集でも活躍しています。小さなノイズでもしっかり聞こえるので、ノイズカットなどのミスが起こりません。
作りもしっかりしています。しっかりした作りのキャビネットは、外部のノイズや共振を最小限に抑えてくれるそうです。
気になる値段は？
ペアで３万円っておかしいですよね？
３ヶ月使用してみて、音の良さにびっくりしているのでペアで８〜１０万円ぐらいしても良いのでは？と感じています。
と思って調べてみたらAmazonでは値段が上がっていました。
購入するなら３万円弱で買えるサウンドハウスさんがおすすめです！
悪い点は？
悪い点というか、仕方がないことなのですが…いろいろな音が聞こえるようになったので、ムダに大きな音を出したくなります。
結果、周りには迷惑になってしまうかもしれません。
その点は注意が必要です。
あとはパソコンに繋ぐために
オーディオインターフェイスとケーブル、電源が必要な点が困った点です。
私が購入したのはこちら
ツイーターの高さを耳の高さに合わせた方が良いということでスタンドも購入
設置した感じはこちら
ハヤミ工産 スピーカースタンド 2台1組 高さ15cm ブラック SB-61
これで何が困ったかというと
配線ぐちゃぐちゃ問題…
iMac 裏側
こうになってしまいます。配線が嫌いな私はかなりこれが苦手です。
（これでも良くなった方なのですが…）
ケーブルの長さを２ｍにしたのですがiMac正面から見て左側に合わせるとケーブルは２ｍが必要です。
しかし、反対側はかなりあまってしまいます。
結果、ぐるぐる巻くしかない状況です。
解決策をご存知の方がいれば教えてください。
壁向けにデスクを設置していないので、後ろから配線がほぼ剥き出しとなっています。
これはどうにかしたい…
デスクを壁側に設置すれば良いのですが間取り的にできない状況です。
まとめ
YAMAHA HS5は、スタジオクオリティのサウンドを手の届く価格で提供してくれる優れたスピーカーです。
そのクリアでバランスの取れた音質、正確な周波数再現、信頼性の高い構造、使いやすさなど、多くの点で高い評価を受けています。
使ってみると、それは売れますよね！と感じます。
買っては損はしないと思います。
あとは配線が気にならなければっという感じでしょう。
動画編集マンにとってもHS5はパフォーマンス向上やミックスの正確性を追求するための重要なツールとなるでしょう。
手の届く価格帯で優れたスタジオモニターを求めている方には、YAMAHA HS5を強くおすすめします。
いつかTwitterでみた名言を添えて終わりたいと思います。
「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ」
それでは、4s Production 中沢でした😀
keep smiling!!
