産土神社鑑定士・開運カウンセラーの
佐藤舞由加です。
産土神社・鎮守神社鑑定について、よくいただくご質問をQ&A形式でお届けする第2回目です。
鑑定を受けられた方はもちろん、これからご検討されている方、そして「産土神社って何だろう?」と興味を持ってくださった方にも、少しでも分かりやすくお伝えできればと思います。
それでは、さっそく見ていきましょう。
今回のご質問はこちらです。
◾️氏子になっている神社が、産土神社や鎮守神社ではないのはどうしてですか?
産土神社鑑定は、現在の氏子制度を否定するものではありません。
氏子制度は、地域ごとに定められた神社とのご縁ですが、産土神社鑑定では、その方の一霊四魂と深く結ばれた「人生を通して直接お守りくださる神さま」とご縁のある神社をお調べしています。
いわば、その方だけの最も神縁の深い神社をお探しする、特別な鑑定です。
私たちは一人ひとり、直霊(なおひ)を授けてくださった直霊の大神さま(本体神)とのご縁を持っています。そして、その神さまと表裏一体の存在として、私たちを生まれる前から死後に至るまで見守ってくださるのが産土の大神さまです。
このご縁は、数千年、数万年にも及ぶ前世からの神縁でもあります。
その産土の大神さまが拠り所としておられる神社が産土神社です。そして、その産土の大神さまとのご縁の中で、その土地で日々見守ってくださる鎮守の大神さまとのご縁も定まります。
そのため、鑑定を行うと、90%以上の方が現在の氏子神社とは異なる神社にります。
人にはそれぞれ異なる一霊四魂があり、性格も人生の役割も違います。それに伴い、ご縁のある産土の大神さまも異なりますので、産土神社も一人ひとり違ってきます。
一方、現在の氏子制度は明治時代に整えられた地域制度です。そのため、産土神社や鎮守神社と必ずしも一致するとは限りません。
なお、現在氏子となっている神社は、多くの場合、その地域を守ってくださる守護神社です。ですから、これまでどおり感謝の気持ちをもってご参拝いただくことをおすすめいたします。
◾️氏神さまは、もう関係ないのでしょうか?
いいえ、そのようなことはありません。
古代の日本では、人々は「氏(うじ)」という集団に属して暮らしていました。
氏とは、ヤマト政権のもとで組織された豪族や一族の集団のことで、蘇我氏・物部氏・中臣氏・藤原氏・源氏などがよく知られています。
そして、それぞれの氏には、一族の祖先神や守護神としてお祀りする神さまがおられました。この神さまを「氏神(うじがみ)」といいます。
その後、時代の流れとともに人々は各地へ移り住み、一つの地域にさまざまな氏の人々が暮らすようになりました。
そのため現在では、氏神さまは地域に住む人々をお守りくださる神さまという意味で使われることが一般的になり、その神社を「氏神神社」と呼んでいます。
氏神神社も、地域を見守ってくださる大切な神社です。
産土神社や鎮守神社をご参拝されるようになっても、氏神神社とのご縁がなくなるわけではありません。
これまでどおり、感謝の気持ちをもってご参拝いただくことをおすすめいたします。
◾️同じ会社や学校なら、鎮守神社はみんな同じですか?
いいえ。同じではありません。
職場や学校の鎮守神社は、会社や学校そのものをお守りする神社ではなく、その職場や学校に通う「あなた自身」をお守りくださる鎮守神社をお調べしています。
一人ひとり、一霊四魂や性格、人生の役割が異なるため、ご縁のある神さまも違ってきます。
そのため、同じ会社で働いていても、同じ学校に通っていても、鎮守神社は一人ひとり異なります。
鑑定では、お名前や生年月日などをもとに、その方だけのご縁ある鎮守神社をお調べしています。
つまり、職場や学校の鎮守神社も、その方だけのオンリーワンの神社なのです。
なお、会社全体のご繁栄を願われる場合は、社長や代表者の方の「職場の鎮守神社」にもご参拝されると、会社全体へのご加護を願う意味でもおすすめです。
ただし、職場の鎮守神社鑑定は、あくまでも相談者ご本人をお守りくださる鎮守神社をお調べするものです。
病院や学校などの鎮守神社についても考え方は同じで、施設そのものではなく、その場所に通うご本人をお守りくださる鎮守神社をお調べしています。
いかがでしたでしょうか。
産土神社や鎮守神社については、普段あまり耳にする機会がないため、疑問に思われることも多いかと思います。
このQ&Aでは、皆さまからよくいただくご質問を取り上げながら、一つひとつ丁寧にお伝えしてまいります。
少しでも皆さまの理解が深まり、神さまとのご縁をより大切にしていただくきっかけとなれば幸いです。
次回のQ&Aも、どうぞお楽しみに。