何も変わらない毎日が、いちばん楽だと思っていました

何も変わらない毎日が、いちばん楽だと思っていました

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何も変わらない、平凡な人生がいい。

以前の私は、そう思っていました。

大きな出来事もなく、誰かとぶつかることもなく、いつも通りの一日が終わる。それがいちばん過ごしやすいのだろうと。

そんな私が、なぜ今、次々と新しいことを始めているのか。

何も変わらないように生きる方が、実は過ごしにくい。
そのことに、気づき始めたからです。

私は、平和に暮らしたかったんですね。

けれど「平和」と「何も起きないこと」は、同じではありませんでした。

表立ってケンカをしていなくても、自分の内側では、

「あの人の考え方はおかしい」
「普通はこうするでしょう」
「どうしてわかってくれないの?」

そんなふうに、ずっと誰かと争っていることがあります。

口に出さなければ、何も起きていないようには見えます。
でも、自分の中はちっとも穏やかではないんですよね。

私が望む平和は、ケンカのない世界がずっと続くこと。

そのために、自分と同じ考えの人ばかりを集めたり、気に入らない出来事をなくそうとしたりしても、きりがありません。

「私の思い通りにしてくれるなら好き」という条件をつけずに、人を大切にできるようになること。

もちろん、嫌なことを全部我慢するという意味ではありません。

違いがある相手と、どう関わるか。
思い通りにならないとき、自分はどうするか。

そこに向き合うことが、私には必要だったのだと思います。

だから、刺激のない日々だけを求めていては、身につかないこともあるんですね。

では、どうするのか。

なんでもいいので、挑戦するんです。

ダイエットをしたいのなら、理想の自分に近づくために、食事や体の動かし方を見直して続けてみる。

コンサルタントを仕事にしたいのなら、名乗って終わりではなく、人の役に立てるように学び、実践して、とことん磨いていく。

「そうなれたらいいな」から、実際に取り組む方へ進むんです。

すると、今までと同じままではいられなくなります。

時間の使い方も、優先順位も変わる。
大切にしていたものでも、一旦横に置く必要が出てくる。

どれも大事だからこそ、迷います。
慣れていた過ごし方を変えるのですから、違和感もあります。

けれど、違和感があるから間違いだとは限らないんですよね。

私はそんなとき、「今は、自分が成長するタイミングなんだな」と受け止めるようにしています。

目の前の問題を、誰かが片づけてくれるのを待つのではなく、自分はどう対応するのかを考える。

人の力を借りることも含めて、自分で選び、動いてみる。

そうしているうちに、新しい人との出会いも巡ってきます。

私も、変化そのものを求めていたわけではありません。

やりたいことに本気で取り組み始めたら、今まで通りではなくなってきたのです。

一度でうまくできなくても、また取り組む。
気づいたことを、次に生かす。

結局、コツコツしかないんですよね。

何も変わらない毎日を守ることよりも、目の前のことに一つずつ対応できる自
分になっていく。

今の私は、そういう生き方をしていきたいと思っています。それの方が運気が
上がっていくんです。



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