企業ブログが商品紹介ばかりになるのはなぜ?読者が読みたくなる記事との違い
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ビジネス・マーケティング
🩶❤️
企業ブログを運営していると、
どうしても自社の商品や
サービスを紹介する記事が
多くなりませんか?
新商品の特徴やおすすめポイント、
ほかの商品との違いなど。
企業のブログですから、
自社の商品を紹介するのは
ごく自然なことだと思います。
でも、記事を書き続けているうちに、
(なんだか商品紹介ばかりになっているな……)
と感じることもあるかもしれません。
とはいえ、
商品を紹介しない記事を書いても、
売上につながるのか分からない。
そもそも企業ブログだから、
商品紹介を中心にしても
問題ないような気もしますよね。
では、実際のところどうでしょうか?
ということで今回は、
企業ブログの商品紹介記事と、
読者の困りごとを解決する
記事について考えてみたいと思います。
✔️① 商品を買う前には、悩みが隠れていることもある
まず考えたいのが、
消費者が商品を購入するまでの流れです。
例えば、ソファを
買い替えようとしている人がいたとします。
一見すると、新しいソファが
欲しいだけのように思えるかもしれません。
でも、もう少し考えてみると、
「ペットにイタズラされてボロボロになった」
「部屋が狭くて家具を置きにくい」
「長時間座っていると疲れる」
など、さまざまな悩みが
隠れている可能性があります。
つまり、
消費者が求めているのは、
新しい商品そのものとは限らないんですよね。
どういう事かと言うと、
商品を購入することで、
今の困りごとを解決したい。
そんな気持ちが、
購入のきっかけになっている場合もあります。
もちろん、
デザインが気に入ったから買うなど、
悩みとは関係のない購入もあります。
ただ、
企業ブログの記事を考えるなら、
商品を欲しいと思うまでの背景にも
目を向けてみたいところです。
✔️② いきなり商品紹介では唐突かもしれない
では、
先ほどのソファの例で考えてみましょう。
まだソファを買うとも決めてないし、
予算も決めてない人が
家具メーカーのブログを訪れたとします。
そこで目にしたのが、
「新発売!おすすめソファのご紹介」
という記事だったらどうでしょうか。
すでに買い替えを考えている人なら、
興味を持って読むかもしれません。
でも、
まだどっちか分からなくて、
今のソファをどうにかしたいという
選択肢もある人にとっては
少し唐突に感じられる可能性があります。
そもそも、
その人が知りたいのは、
新しいソファの特徴ではなく、
掃除を楽にする方法かもしれません。
先ほどの例で言えば、
ペットのいる家庭なら
ペットも一緒に気に入って使ってくれるもの
多少ひっかいても傷つきにくい丈夫なもの
というニーズがある可能性も。
企業が伝えたい事は商品の魅力。
でも、消費者が知りたい事は
個人的な悩みの解決という事がある。
ここが企業ブログの
難しいところだと思います。
✔️③ そんなときに役立つのが困りごと解決記事
そこで考えたいのが、
読者の困りごとを解決する記事の役割です。
家具メーカーなら、
「ソファの隙間にたまったゴミはどう掃除する?」
「布製ソファと革製ソファ、お手入れはどう違う?」
「ソファは何年くらい使えるもの?」
といったテーマも考えられます。
これなら、
今すぐ商品を購入するつもりがない人にも、
読んでもらえる可能性がありますよね。
そして、
記事を読んだ人が、
(なるほど、こういう素材なら掃除が楽なのか)
と気づけば、
将来ソファを買い替える際に、
商品選びの参考にするかもしれません。
商品紹介だけでは
接点を持ちにくかった人に、
企業や商品を知ってもらう機会を
作ることができます。
商品を紹介する記事と、
商品を必要とする前の疑問に答える記事。
この2つには、
それぞれ違った役割があるわけです。
✔️④ 2つの記事をどう組み合わせるかが難しい
ここまで考えると、
企業ブログでは商品紹介記事と
困りごと解決記事を
うまく組み合わせるのが良さそうです。
でも、
実際に運営するとなると、
これがなかなか難しいんですよね。
商品紹介記事を7割、
困りごと解決記事を3割。
そんな割合を決めたとしても、
それが正解なのかどうかは、
記事を書いている段階では分かりませんから。
なぜなら、
どの記事が実際に購入や問い合わせに
つながるのかは、
公開後の結果を見なければ
判断できない部分があるからです。
アクセス数が多い記事があっても、
記事の内容が、
最終的な読者の着地点=読者の求めているもの
と合わなければ
買って貰えるとは限りません。
かと思えば、
閲覧数が少なくても、
成果につながることも。
マーケティングでは、
購入や問い合わせなど、
目標とする行動の達成を
コンバージョン(CV)と呼びます。
ただ、企業ブログの記事には、
認知を広げたり、
商品への理解を深めてもらったりと、
CV以外の役割もあります。
そのため、
すべての記事を同じ数字だけで
評価するのも難しいところです。
記事の目的を考え、
公開後の結果を確認しながら調整していく。
結局のところ、
最初から正解の割合が
決まっているわけではないんですよね。
✔️商品を紹介する前に、読者の生活を考えてみる
企業ブログで商品紹介が多くなるのは、
決して不自然なことではありません。
商品を探している読者にとっては、
詳しい商品情報そのものが
役立つコンテンツになります。
ただ、
商品紹介ばかりになって
記事のテーマに行き詰まったときは、
少し視点を変えてみても
いいかもしれません。
自社の商品を使う人は、
普段どんなことで困っているのか。
商品を買う前には、
どんな疑問を持っているのか。
そこから考えると、
今までとは違った記事のテーマが
見つかる可能性があります。
因みに私が衣食住をテーマに選んだのは、
普段から意識していれば、
生活に根付いた悩みが理解しやすくなるだろう
と考えたことも理由のひとつです。
私のプロフィールはこちら
企業ブログって、
考えることが多いですよね。
普段の執筆に加えて悩み解決記事何割、
商品紹介記事何割とかやってると、
混乱しそうになりませんか。
頭の中の整理に時間を使いたい時は、
一部の作業をAIまたは人間のライターに
頼んでみるのも、一つの手段です。
文章の作成はライターに頼み、
自分は今後のブログの方向性や
最終チェックなどを行う。
そんな運営方法もあるでしょう。