パーソナルジムは「フォロワー数」で負けても勝てる ― 444人で2,026人を抜いた実測

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こんにちは。店舗向けにInstagramの競合分析をしている「りょうたのインスタ競合分析」です。

連載第3回は、パーソナルジム編です。都内のパーソナルジム4社のInstagramを、直近90日分、実測しました。

対象は、BEYOND(新宿)、Rife(渋谷)、VENUS(恵比寿)、SERENA(新宿)の4社です。

■ 一番の発見:フォロワー444人のジムが、2,026人のジムを抜いた

私の分析では、投稿への反応率・更新の継続性・プロフィールの導線を点数化しています。その結果はこうでした。

・BEYOND新宿(フォロワー2,417人):78点
・Rife渋谷(フォロワー444人):74点
・VENUS恵比寿(フォロワー1,345人):52点
・SERENA新宿(フォロワー2,026人):41点

注目はRifeです。フォロワーは4社で最少の444人。それでも2位。反応率の中央値は1.91%と4社で最も高く、90日で27投稿と更新も止めていませんでした。全員が理学療法士という専門性が、プロフィールに明確に書かれているのも強さです。

逆にSERENAは、フォロワー2,026人を持ちながらフィード投稿が約1年間止まっており、最下位でした。フォロワー数は「過去の資産」であって、「今の実力」ではないことが、この比較で分かります。

■ 勝ち投稿の型は「部位 × 悩み × 数字」

BEYONDの最強投稿は「二の腕を引き締めたい人必見【脇トレ4選】」という動画で、124いいね、反応率5.13%。中央値の7倍以上でした。

分解すると、型は3要素です。
・部位(二の腕・脇)
・悩み(引き締めたい)
・数字(4選)

「トレーニング風景」や「店舗の雰囲気」ではなく、「悩みを持つ人の検索語」をそのままタイトルにしているのが勝因でした。ジムの投稿は、この型に寄せるだけで反応が変わります。

■ 口コミが強いのに、投稿に出ていない店もあった

VENUSは比較サイトで満足度97%と評判の良いジムですが、投稿の反応率は0.30%にとどまりました。オフラインの実力と、Instagramの見せ方は別物です。「実績があるのに投稿では伝わっていない」状態は、改善の余地が一番大きい状態でもあります。

■ 自分のジムで活かすなら

・競合比較はフォロワー数ではなく反応率でやる(規模の違う店とも実力比較できる)
・投稿のタイトルは「部位 × 悩み × 数字」の型を基本にする
・フォロワーが少なくても、反応率と継続性があれば大手に勝てる。逆に、止まった瞬間から負け始める

■ サービスのご案内

今回の分析をもとに、パーソナルジム向けのサービスをココナラで出品しています。

・パーソナルジム専用版 競合分析レポート(競合3社を反応率で実測比較): https://coconala.com/services/4472611

実測データに基づいており、サンプルを出品画像で公開しています。「うちの場合はどうなの?」という方は、ミニ診断(1,980円)からでもどうぞ。

連載はここまででひと区切りです。次は新しいジャンルの実測を予定しています。
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