こんにちは、こんばんは、おはようございます。
先ほどのブログから連投となっておりますが、
本来これを書こうと思ってたらセキュリティ関連で情報が回っていたので、
そっちを先にブログとして書いた次第です。
最近暗いニュースばかりなので明るい話題が書きたい!!
ってのが本音です。
最近HIP HOP界隈が賑やかになっているのは大変嬉しい事なのですが、
かなり誤解されていたり、間違った受け方をされていて悲しかったりするので、
自分なりに「HIP HOPって楽しいんだよ!」ってブログを書きたくなりました。
まず、最近賑やかになっている部分がHIP HOPでも
「ラップバトル」
である事は避けられない事実ですが、
「ラップバトル」=罵りあい
だと思われたりしている部分が多く、悲しくなってしまいます。
確かにHIP HOPは元々黒人の方が発祥ですが、
HIP HOPには以下が含まれています。
「DJ」
「ラップ」
「ダンス」
「グラフィティ」
これら全てがHIP HOPです。
ラップだけが全てじゃありません。
ラップバトルは確かに現在最も日本でバズっているHIP HOPかもしれません。
フリースタイルダンジョン
ハイスクールダンジョン
ヒプノシスマイク
など、ラップバトルが主になっている作品が多くあります。
HIP HOPのラップとは?
とか、今更Run D.M.C.だ、ジェーム・スブラウンだのとかは省きます。
今ではHIP HOPのラップから始まったもので、
J-POPやJ-ROCKでも普通に使われているものがあったりします。
それが「韻」です。
米津玄師さん、RADWIMPSさん、星野源さんなど、
多方面で活躍されている方々ですが、
昔には無かった「韻」が普通に使われています。
母音と母音を合わせる事をHIP HOPでは「韻を踏む」と言います。
例を出すと、
「ノリノリ」
に対して韻を踏むと、
「モリモリ」「とりどり」「のびのび」
などがあります。
それぞれの音の母音、例の「ノリノリ」だと、
「おいおい」
が母音となります。
韻を踏んだものも全て母音が「おいおい」となっています。
オーソドックスなものでは、母音を歌詞の後ろにもってきて、
同じ母音で終わる様にしていったりします。
[例]
どこでもノリノリ
意欲がモリモリ
色とりどりで
好き勝手のびのび
など、繋げるとこんな感じでしょうか?
途中、後ろではなく中に入れたりしていますが、
後ろでなくてはいけないなんて事はありませんので、
これでも成立しています。
オヤジギャグのダジャレも韻が使われてたりしますね。
米津玄師さんの作品だと、曲名は伏せますが、
初音ミクにハチ名義で作って、セルフカバーもした「砂〇惑星」
だと、「雷鳴」「生命」「運命」「敬礼」などで韻が使われてたりします。
他にも韻が使われているものは多いので探してみるとおもしろいですよ。
KICK THE CAN CREWやRIP SLYMEなど、
2000年代前半にHIP HOPの楽曲がオリコンチャートの上位を獲得したり、
普通に耳にしてきた世代には韻が普通の音楽表現となっています。
山下達郎さんの名曲「クリスマス・イブ」も、
数々のカバーさせて欲しいとの依頼があった様ですが、
2001年にKICK THE CAN CREWがカバーしたのが
公式カバーとしては初だったりします。
色々と制約などもあったそうですが、
山下達郎さんもラップには詳しく、
日本語では難しいだろうと思っていたのですが、
KICK THE CAN CREWの楽曲を聴いてOKを出したそうです。
実際にKICK THE CAN CREWのメンバーの前で、
「英語だと~~~~~~~」
と言った感じで英語で韻を踏んでたりもしたらしいです。
日本語での韻を踏むやり方に関してはかなり停滞している感じがしますが、
それもJ-POP、J-ROCKでも当たり前の技法になったからでしょうかね?
最初にも言っていますが、ラップが全てではありませんし、
ダンスでもHIP HOPはジャンルとしても確立してます。
HIP HOP第2世代から好きな自分としては、
また盛り上がってくれると面白いなとは思ってます。