Web制作の現状(日本国内)に関して

記事
IT・テクノロジー
こんにちは、こんばんは、おはようございます。

今回はWeb制作(ホームページ等)の現状に関してです。

現在、Web制作に関しては私自身はあまり関わっておりません。
どちらかというと、色々とアドバイスをする事がメインです。

ただ、日本国内のWeb制作に関してですが、
何がどうなっているのか...10年位止まってませんか?
行政関連、アーティストや企業等の公式関連など、
全然進化も無ければ逆にセキュリティ的に問題多すぎません?

先日、息子の学校からホームページでログインして、
コロナ関連に関する登校内容の変更を見てくれと頼まれました。
アクセスをすると...httpでパスワード求めてました。
ちなみに福岡県内の県立の学校が使っているサーバーです。

ちょっと面白くなってソースコードもチェックしてみました。
これって、、、、、、、、、、、
化石を発掘した気分になりました。
というか、通常のテキスト主体の画面でもhttps通信の標準化は?

その後、嫁の従妹の子の好きなバンドのホームページなどを見る機会があり、
そちらを見た時にもソースコードのチェックなどもしてみました。
大きいバンドは結構しっかりした作りになっていましたが、
小さいバンドはWordPress丸出しでした。
というか、管理画面へのログイン画面の表示まで出来ました。

未だに日本国内ではhttps通信ではないhttp通信を使っている所も多いです。
技術的にはそんなに難しい事でも無いのですし、
費用もそんなに高くはありません。

「している」「していない」の差としては、
サーバーとアクセスしてきた人の間でのデータ通信内容が、
暗号化されたものか、そのままのデータかという違いがあります。
上記したパスワードをhttp通信で行うなんて10年前の考え方でも間違ってます。

デザイン側の話になりますが、
SVGアニメーションなんかはlazylinepainterと併せると結構面白いです。
使い方次第で動きを持たせながら描画させていき、
最終的に画像や何か別のオブジェクトに置き換えるなども出来ますし。
私は使ってみましたし結構面白かったのですが、あまり見なかったりします。

ホームページから少し離れ、Web関連のツールに関してですが、
日本人はカスタマイズをして、自分の会社の使いやすい様にするのが主流です。
しかし、最新のツールであればある程、便利に作られています。
「なぜ」わざわざカスタマイズするのでしょうか?
カスタマイズするという事は、プログラムに手が加えられます。
バグが発生する可能性がある為、テストも全てしなければいけなくなります。
費用もかかります。

そのまま最新のツールを使う場合はどうでしょうか?
人が使い方を学べばそれで出来るのです。
プログラムは手が加わっていないので、開発会社の保証内にもなります。

日本がIT界で前を走っていた時代は通り過ぎてます。
現在ではかなり後方ではないでしょうか。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す