初投稿から立て続けに書いています。
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
最近なんて事もなく遥か昔メールというものが出来た当時から問題になっておりますが、なりすましメールや迷惑メールが度々問題になります。
今でも「〇〇株式会社からの~から始めるメールはフィッシング詐欺メールです」なんてツイートやニュース記事などをよく見かけます。
もう迷惑メールが届いた事が無い人の方が珍しい世の中ではないでしょうか?
今回は簡単に迷惑メールに引っかからない様にする手順を簡単に書いておきます。
簡単なものから書きますので、理解出来る所までで良いのでお付き合いください。
1.登録した覚えが無い所からのメールは気にしない
Apple IDとして登録してないメール宛にAppleからメールは来ません。
GoogleもYahooもその他大手もそうです。
最近では迷惑メールフィルタも良くなってきてはいますが、
まだまだ全てを迷惑メールとして認識はしてくれませんので、
まずは登録したかどうかを考え、覚えが無ければ開きすらしなければ大丈夫です。
2.送信元が本物かどうか確認する
これは受信BOXの一覧で分かるものもあれば、開かないとわからないのもありますが、分かり方さえ覚えれば簡単です。
メールには送信者のメールアドレスが必ず記載されています。
メールアドレスが一覧に表示されていればどこからか見ただけで分かります。
中にはメールアドレスの部分が企業名やサービス名になっているものもあり、
一覧表示ではメールアドレス自体が確認出来ない場合があります。
この場合はメールを開くか、企業名さサービス名をクリックやタップしてメールアドレスを表示させる必要があります。
3.どうやって確認するか
ドメインを見れば一目瞭然です。
メールアドレスはアカウントという部分とドメインという部分に分かれます。
[例]
abcde@abc.co.jp
この場合、@よりも後ろに書いてあるものがドメインです。
[例]の場合ですと、abc.co.jpという所からメールが送られています。
[例]の様なメールアドレスで「ココナラから重要なお知らせ」と届いていても、
abc.co.jpはココナラではありませんので迷惑メールとなります。
ただし、ここには重要な注意点があります!!!
来ているメールの件名も「ココナラからの重要なお知らせ」で、
送信者の名前も「ココナラ事務局」で、
メールアドレスも「coconala.com」から来ている。
という状況でも迷惑メールである可能性はあります!!!
迷惑メールは届いた時点では何も問題が無い場合がほとんどです。
迷惑メールに対してしてはいけない事は、
「返信」
と
「URLのクリック」
です。
特にURLのクリックは面倒な事になる可能性があります!!!
メールを送信するプログラムや送ったメールアドレスが存在するか、
また、存在しながら指定受信拒否をしているかを自動判別するプログラムなど、
メールに関しては様々なものを作りましたが、上記しました、
「件名」「送信者の名前」「送信元のメールアドレス」
は全て偽装出来ます。
また、メールが送られてきたからといってあなたの個人情報を送信元が把握している場合というのはまず考える必要もありません。
ちなみに私が作成したプログラムはきちんとしたサービスで利用したもので、プログラム内に製作者の署名として名前も書いてありますし、配布が出来る様な形でインターネット上に置いた事もありません。
4.最終的にどこで判断すればいいのか
上に書いてありますが、迷惑メールがして欲しい行動は「返信」か「URLのクリック」です。
なので、何もしないのがベストなのですが、何かのサービスに登録したり、
ココナラに登録しているアドレス宛に本当にココナラから重要なお知らせが届いたりもします。
「返信」に関しては現在そんなに存在しませんし、
本当に重要な内容であった場合、メールではなく書面が送られてきます。
疑わしかった場合は返信を求められていても書面が届くまで放置しても良いかと個人的には思います。
「URLのクリック」に関しては、こちらもメールアドレスのドメインと一緒です。
書かれているURLのドメインをきちんと確認してください。
で始まっていればココナラです。
https://cocanala.com/
で、始まっていればココナラではありません。(クリック出来る様になっていたら大変なのでsを全角にしています)
違いは「coconala」なのか「cocanala」なのかだけですが、
URLをクリックする前に「見る」事が大事です。
場合によってはメールの本文の中に「ここをクリック」みたいに、
ボタンのみが表示されていてURLが見えない場合もありますが、
マウスをボタンの上にもっていって少し待ってみたり、
ボタンの上で右クリックする事でURLをコピーして確認が出来ます。
スマホなどの場合では長押しで表示されたりもします。
ここからは少し上級ですが、どうしてもURL先が何か知りたい場合ですが、
「ドメイン検索」や「パラメータを削除してindex表示」なんて手もありますが、当然お勧めはしません。
また、上記2つの単語がわからない方は知りたくても何もしない事を強くお勧めします。