暮らしの吠えはすべて「感情的興奮」である

暮らしの吠えはすべて「感情的興奮」である

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ネットのしつけ情報を見ると、「無駄吠えの原因には、要求、警戒、ストレスなどがある」とフラットに並べられていることが多いですよね。
しかしプロの視点から見れば、私たちが家庭内で困る吠えのほぼすべては、「感情的興奮」という一つの状態に集約されます。

感情的興奮による吠えの本質は、明確な「対象」や「目的」があることです。
そしてこれは、暮らしの中ではさらに2つに絞り込まれます。
1つは、自分の要求を通そうとする「要求吠え」。
ネットでよく言われる『退屈だから吠える』『ストレスで吠える』というのも、本質はすべて「構ってほしい」「ここから出してほしい」という要求吠えの一種です。

もう1つは、恐怖心から自分のテリトリーを守ろうとする「警戒吠え」。
インターホンが鳴ったとき、外の怪しい気配(不安要素)を追い払いたくて激しく吠え立てる状態がこれに当たります。

つまり、家の中で起きる愛犬の吠え癖を直すには、その行動が「要求」なのか、それとも「恐怖心からの警戒」なのかを見極めることがすべてのスタートになります。
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