占い師の役割について

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占い
今回は、『占い師の役割』について、思うところをお話していきたいと思います。

上記の動画でも解説しておりますので、よろしければこちらもご覧頂けます大変有難いです。

占い師の役割を一言で言うと、「相談者様が何かしらの行動や決断をしようとする際や、気持ちを整理する際に、参考となる情報を提供する事」だと私は思っています。

ここで特に重要なポイントは、『参考となる情報を提供する事』です。

この場合の情報とは、例えば、
「どんな仕事が向いているのか?」
「今付き合っている人との相性はどうなのか?」
「行動を起こすのに適した時期」
「今後の人生で気を付けるべき点」
「目の前の問題に対する気持ちの持ち方」
といったものを表しています。

これらはあくまで一例ですので、もちろん、提供できる情報の内容は、占い師や占術によって異なると思います。

この『参考となる情報を提供する事』の考え方の根拠として、1つポイントとなっているのが、「占いもサービス業の一種」いう事です。

お客様(相談者様)に対して有益な情報を提供するサービス業というのは、思い浮かべるだけでもたくさんあると思いますが、例えば、不動産会社の営業マンであれば、お客様が求めているような不動産物件に関する情報を提供しますし、人材紹介会社のエージェントであれば、相談者様に転職先の会社の情報を提供すると思います。

それが占い師の場合ですと、お客様(相談者様)が何かしら人生の選択肢や方向性に迷っている時とか、あるいは、より充実した日々を過ごすために気を付けるべき点を知りたい時などに、その参考となる情報を提供するという意味で、同じサービス業の一種という事になる訳です。

『占いはサービス業であり、占い師の役割は参考となる情報を提供する事である』

この事を意識しておくだけでも、占いを有効に活用できる可能性は高まっていくと思います。

ここで一つ補足をさせて頂きますと、「占い師の役割は相談者様の心に寄り添う事ではないのか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

これについては、もちろんそれも占い師として非常に大切な事だと思いますが、それは占い師の役割というよりは、あくまで「占いサービス」という他人の悩み相談を受ける職業をする上で、必然的に求められるものではないかと感じております。

ですので、最後にもう一度だけまとめますと、占い師の役割とは、「相談者様の人生が、より良い方向へ進んでいくための参考となる情報を提供する事」であり、「占いもサービス業の一種である」という事を意識して頂くと、より占いを有効に活用できるのではないかと思っております。

最後までお読み頂きまして、どうもありがとうございました!
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