初詣の歴史と人気ランキング

初詣の歴史と人気ランキング

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コラム
 あけましておめでとうございます。
 日本人は無宗教などと言われますが、初詣も立派な宗教行事ですね。初詣は言うまでもなく神社仏閣で旧年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願するものです。初参の参拝者数はメッカの大巡礼を凌ぐ世界最大級の宗教行事なので、その意味では日本は世界最大の宗教国とも言えるでしょう。
 初詣の起源は、平安時代にさかのぼります。「年籠り」(としこもり)と言い、家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神神社に籠る習慣がありました。やがて年籠りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、元日詣が今の初詣の原形となりました。源頼朝が鶴岡八幡宮に参詣したことが初詣の広まるきっかけになったと言われています。
 江戸時代末期までの元日の社寺参拝は、氏神神社に参詣したり、居住地から見てその年の恵方にあたる社寺に参詣(恵方詣り)することが行われていました。
 しかし、明治中期、鉄道会社の集客キャンペーンがきっかけとなり氏神や恵方とは関係なく、有名な社寺に参詣することが一般的になりました。
 ちなみに最新の初詣人気ランキングは下記です。
 第1位:明治神宮(東京都)
 第2位:浅草寺 浅草観音(東京都)
 第3位:西新井大師(東京都)
 第4位:大國魂神社(東京都)
 第5位:鶴岡八幡宮(神奈川県)
 第6位:熱田神宮 あつたじんぐう(愛知県)
 第7位:川崎大師(神奈川県)
 第8位:伏見稲荷大社 ふしみいなり(京都府)
 第9位:厳島神社 いつくしまじんじゃ(広島県)
 第10位:出雲大社(島根県)
 日本人が習慣で行っている初詣は外国人から見れば立派な宗教行事です。しかし、日本人はほとんどその意識がないのは不思議ですね。

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