古いサービスページを見つけたら?消す前に残す確認メモ

古いサービスページを見つけたら?消す前に残す確認メモ

記事
ビジネス・マーケティング
検索結果から開いたページに、今は提供していないメニューや古い料金が残っていた。こんなとき、ページを消す前に、旧ページと現在の案内先の関係を整理しておきましょう。
古いページがあることだけで、検索評価が下がった原因や、AI検索で紹介されない原因だとは断定できません。一方、お客様が旧条件を現在の条件と受け取る状態は、早めに確かめたい問題です。
この記事では、削除や転送の作業を依頼する前に残しておく確認メモを、架空の例で紹介します。実在のお客様の診断結果ではありません。

1.「古いページ」と「古い検索表示」を分ける


まず、検索結果に出ているURLを実際に開きます。
・ページ本文にも旧料金や終了済みメニューが残っている
・本文は更新済みだが、検索結果の見出しや説明に古い情報が見える
・過去の告知として、掲載時点を明記して残している
この3つでは、確認すべきことが違います。画面で見えた内容、URL、確認日時を一緒に残します。検索表示だけが古いのに、本文も古いと決めつけてページを消さないようにします。
過去の告知を保管する必要があるなら、現在は終了した内容だと分かる説明と、現行案内へのリンクが必要かを検討します。作成日が古いだけで、すべて不要になるわけではありません。

2.架空の作例:旧ページの役割を一つずつ確認する


以下は、架空の法人向け研修会社の例です。実際のURLや顧客案件ではありません。

【例A:同じ研修の案内が別URLへ移った】
旧ページには以前の料金があり、新ページには同じ研修の現行条件がある。旧ページの代わりとなる内容が新ページにそろっているなら、移転先へ案内する方法を制作担当者と検討します。

【例B:期間限定研修が終了し、代わりのサービスもない】
似た名前の研修があっても、対象者や内容が違えば、そのまま代替ページとは限りません。保管が必要かを確認し、削除するなら「ページがない」とサーバーが正しく返す設定まで相談します。

【例C:過去の開催報告として残す】
参加者向け資料として残す必要があるなら、過去の開催報告であることを明確にします。現在の募集案内と混同するタイトルや申込ボタンを見直します。

最初から「旧ページを全部消す」「全部トップページへ飛ばす」と決めず、旧ページを訪れた人が何を探しているか、現在どのページでその疑問に答えられるかを確認します。

3.移転先がある場合と、ない場合で対応を分ける


リダイレクトは、元のURLへアクセスした人を別のURLへ自動で案内する仕組みです。恒久的な移転では、301や308と呼ばれる設定が使われます。
Google検索セントラルの「リダイレクトとGoogle検索」でも、恒久的な移転と一時的な案内を区別しています。単に古いという理由だけで、すべて同じ設定にするものではありません。
Googleの「サイトを移転する方法」は、多数の旧URLを関連性の低い一つのページへまとめて転送することを避けるよう案内しています。内容を一つのページへ実際に統合した場合と、関係のないトップページへ送る場合は分けて考えます。
不要なページを削除し、代替先もない場合は、404や410と呼ばれる応答を検討します。見た目に「終了しました」と出すだけでは、サーバーがどの状態を返しているか分かりません。設定は制作担当者に確認してください。
ここでは方式を決める前の考え方を説明しています。コードの貼り付けや、一括削除を勧める記事ではありません。

4.旧ページへ向かうリンクも確かめる


旧URLの処理だけでなく、サイト内のメニュー、関連記事、料金表、申込ボタンなどから旧ページへ案内していないかも確認します。
例えば、本文の料金は新しくても、「申し込む」を押すと旧メニューに戻るなら、お客様はどちらが現在の条件か迷ってしまいます。現在の案内先を決めたら、そこへ直接進めるリンクに整えることも検討します。
作業後には、旧URLを直接開いた場合、サイト内リンクから進む場合、スマートフォンで申込先まで進む場合を分けて確かめます。申込テストの実施方法や費用発生の有無は、サイト管理者と合意しておきます。
変更が検索結果に反映される時期や、AIの回答に使われるかは保証できません。ページの表示とリンクを直したことと、検索表示・AI回答の変化は別に記録します。

5.制作担当者へ渡せる、旧ページの確認メモ


【コピーして使えるメモ】
・旧ページのURLとタイトル:
・古い、または誤解されそうな記載:
・その記載が現在と違うと確認できる資料:
・現行ページのURL(なければ「なし」):
・旧ページを訪れた人が探していそうなこと:
・過去の記録として残す必要の有無:
・旧URLへリンクしている場所:
・移転/終了/記録保管のうち、現在考えている対応:
・制作担当者に確認したい設定と、作業後の確認方法:
・確認日、変更前の画面、元に戻す方法:

分からない欄は「未確認」として残します。URLを並べるだけでなく、「何が古いのか」「今は何が正しいのか」を資料と結び付けておくと、修正の判断を共有しやすくなります。

6.どのページから直すか迷う方へ


旧ページ、現行ページ、料金表などを見比べても着手順が決まらない場合は、SEO・AIO100項目診断をご相談ください。既存ホームページの公開情報から、確認箇所・理由・改善の優先順位を整理します。
料金は1サイト・1事業・代表5ページまでで10,000円です。旧ページと現行ページを含めて調べたい場合も、合計5ページに収まる対象を購入前にすり合わせます。
事前に合意した1種類のAI検索で3つの質問を各1回確認する記録、100項目の判定CSV、優先改善リストPDF(最大10件)、修正例PDF(最大3件)を提出します。納品後7日以内、まとめて5問までの質問に1回回答します。必要情報と対象範囲の確定後、5日程度で提出する目安です。
診断には、ページ削除・転送設定・コード制作・記事執筆・継続計測などの実装は含みません。検索順位、流入、売上、AI検索への掲載を保証するものではありません。

【見積り相談にコピーして使えるメモ】
旧ページの確認記事を見ました。既存サイトの診断を相談したいです。
・対象サイトURLと、気になる旧ページ:
・現在の正しい条件が分かるページ、困っていること:
・希望納期:

未定の欄は「未定」で大丈夫です。下の診断サービスから見積り相談へ進み、このメモをお送りください。購入前に対象ページ・対応範囲・納期を確認します。
▼ SEO・AIO100項目診断の対応範囲を確認・見積り相談する


サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す