自治体のふるさと納税の担当者向けコラム vol.5「都心部の苦戦が多い中で成功する京都市を分析」

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自治体のふるさと納税の担当者向けコラム

vol.5「都心部の苦戦が多い中で成功する京都市を分析」


「土産物と観光地は多いけど、特産品は少ない」

都市部は不利だと言われている。

確かにふるさと納税の人気カテゴリは肉、魚、米、果物。

でも都市部の京都市が前年比279%で14位まで大躍進

京都の人気の返礼品のトップ2は

①京都の宿泊ホテルで使える金券
②おせち料理(年末配送)


①はどこの県にもチャンスあり!
afterコロナで、京都以外の旅行先で人気の高いエリアでも人気がある

②おせちは私の提唱する「○○市といえば○○」の想起とうまく絡めることもできている。京都といえば和食。

ふるさと納税の税収で困っていない自治体は1つもありません。

トップの自治体も前年を越えようと工夫を凝らしています

本気の自治体の担当者様、下記の4ステップで前年比2倍を目指しましょう

☐他の自治体の成功している返礼品を見る
☐リストアップする
☐1つ1つ成功理由を考える
☐自分の自治体でできることはやる

ステップは4つだけです。

ただ1つ1つをしようとするとそれぞれに10時間くらいかかります。

でもその40時間をかけた自治体は
税収前年比1.5倍はくだらないでしょう。

やることはわかっている。
あとは時間をかけられるかどうか。

だから「テクニック」よりも「情熱」の方が重要なのです




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