マッスルインバランス(筋緊張の不均衡)

マッスルインバランス(筋緊張の不均衡)

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美容・ファッション
こんにちは。昨今では姿勢に悩まれている方が多いと思います。
ただ、姿勢が悪いのはわかるけど何が悪いの?
どう修正すればいいの?と悩まれる方が多いと思います。
姿勢に関してはパターンがあり、姿勢によって硬くなったり、逆に弱くなる部位があります。そこに明確に原因の目星がつけば、対策が楽になると思いませんか?

今回は姿勢の分類に入る前にまずはマッスルインバランスについて説明します。聞きなじみのない言葉だと思いますが要は筋肉の不均衡です。

私もよく姿勢を評価を行う時に、緊張している筋肉や弱化している筋肉を予測するための指標として使用しています。

まず最初に質問です。みなさんは人が立っていられるのはなんでだと思いますか?人は常に重い頭を一番高いところに置いている(定位)わけですが、なぜ重い物質がそんな高いところあって立ってられるのかって考えたことありますか?

人には様々な機能が備わっていますが、神経・筋肉の話でいうとそれは常に筋肉の緊張(張力)が保たれているからです。常にふにゃふにゃだと立っていられませんよね?人が立つ時、動く時はある程度の緊張(張力)を保っています。

何で緊張を調整できるのかは難しい話になるので、ここでは割愛しますが、ざっくりいうと人間は今置かれている環境に適応し、行動するために張力を準備・維持して姿勢を保つわけです。

しかし、不良姿勢が続いたり、個人の姿勢や生活・習慣・職業・スポーツなど毎日繰り返されるストレスが筋骨格系に生じます。これが特定の筋・筋膜・関節などの組織に炎症や損傷を引き起こします。

つまり、筋肉の過剰使用は筋肉の過剰緊張を起こし短縮傾向になります。
一方、過緊張の拮抗筋(反対の筋肉(裏表・左右・上下の筋肉))は相反抑制の影響受け弱化の傾向に陥ります。

日常的に自分の姿勢を意識できる人は少ないと思いますが、このように個々の運動や生活習慣などの特性によって不良姿勢やマッスルインバランスは作られていくのです。このマッスルインバランスが姿勢の異常を作り出し、正常な運動パターンを変化させてしまいます。

いかに個別にマッサージや徒手的な治療が行われても、患者の生活習慣や異常な姿勢、運動パターンが改善されなければ、高いお金を出してマッサージに行ったとしても改善することは難しいでしょう。

姿勢に関しては4つのパターンが見受けられます。
ロードシス、カイホロードシス、フラットバック、スウェイバックの4つのパターンが挙げられます。(詳しくは画像で)

不良姿勢.jpeg

・ロードシス 骨盤前傾・腰椎前彎・膝の過伸展・足関節の底屈

・カイホロードシス(反り腰):頭部前方位、胸椎の後弯、腰椎前弯、骨盤前傾、膝関節伸展

・フラットバック(平背):頭部前方位、胸椎の後弯、下部胸椎は平坦、骨盤後傾と腰椎前弯の減少

・スウェイバック(猫背):胸椎後弯、下部胸椎は平坦、骨盤の後傾と腰椎前弯の減少、股関節の過伸展

物凄くざっくり言えば、猫背か反り腰かで何となく判断できればOKです。
頭部の位置も確認しましょう。このような不良姿勢で筋肉の均衡が崩れます。

まずは鏡などで確認してください。
次回はどの筋肉に異常が起こりやすいのか、どうすれば修正できるかを説明したいと思います。
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