定期テスト前、何から勉強すればいい?成績が伸び悩む中学生の3つの確認点

定期テスト前、何から勉強すればいい?成績が伸び悩む中学生の3つの確認点

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学び
定期テストが近づくと、
「勉強しているのに点数につながらない」
「何から手をつければよいか分からない」
というご相談が増えます。

原因は、勉強時間の不足だけとは限りません。
25年間の指導でよく見てきたのは、取り組む順番が本人の状態に合っていないケースです。

まずは、次の3点を確認してみてください。

1.「分からない場所」を具体的に言えるか

「数学が苦手」「英語が分からない」だけでは、対策する範囲が広すぎます。

たとえば、
・一次方程式の文章題で式を立てられない
・英単語は読めるが、語順が分からない
・理科の用語は覚えたが、計算問題で止まる
というように、つまずいている場所を具体的にします。

お子さんに声をかけるときは、「分かった?」だけで終わらせず、「どこから分からなくなった?」と聞いてみてください。責めずに一緒に確認することが大切です。

2.解説を読んだあと、自力で解き直せるか

解説を読んで「分かった」と感じても、実際に自分だけで解けるとは限りません。

教科書や解説を閉じて、
・同じ問題をもう1度解く
・似た問題を1問解く
・なぜその答えになるか説明する
ところまで確認すると、「理解したつもり」に気づきやすくなります。

間違いは責める材料ではなく、次に練習すべき場所を教えてくれる手がかりです。

3.「今やる問題」を絞れているか

テスト前に全範囲を一度にやろうとすると、どれも中途半端になりがちです。

まずは、
・教科書の例題
・学校のワーク
・授業や小テストで間違えた問題
を優先します。

「今日は数学を勉強する」ではなく、「今日は一次方程式の文章題を3問、自力で解けるようにする」のように、範囲と目標を小さく決めるのがおすすめです。

量を増やす前に、できなかった問題を解き直し、正確に解ける問題を少しずつ増やしていきましょう。

ご家庭での声かけ

「勉強しなさい」よりも、
「今日はどこをできるようにする?」
「今、分かっているところはどこ?」
と聞くと、学習の目的が整理しやすくなります。

1回の学習で目標を1つに絞り、終わったら、できるようになった点も一緒に確認してみてください。

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勉強時間を増やす前に、今つまずいている場所と練習の順番を整理することが大切です。お子さんを責めず、できていることも確認しながら進めてみてください。

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