今週は先週末と比較して、日経平均株価は0.09ポイントの小幅反落、システムに採用した全38銘柄の株価平均は0.03ポイントの小幅続伸となりました。
また、システム採用銘柄株価のプラス割合は2.63ポイント減少し、55.26%(21銘柄)まで後退しました。
一方、システム成績は0.46ポイントの続伸となり、平均資産増減率はプラス3.25%まで上昇しました。
順張り系は0.49ポイント、逆張り系は1.43ポイント、オシレータ系は0.45ポイントの上昇となりましたが、その他系が1.86ポイントの下落となりました。
チャートを見ると、順張り系は上昇一服、逆張り系は高値更新、オシレータ系は緩やかな上昇基調、その他系は反落傾向となっています。
また、日経平均株価とシステム採用銘柄株価は、反発基調ながら荒れた動きとなっています。
10月14日時点で買い保有状態のシステムは15システムとなり、全体の39.47%まで回復しました。連休明けの11日に11システムまで減少しましたが、その後は徐々に戻す展開となっています。
個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、16システムに増加しました。また、インデックスとは関係なく、増減率がプラスのものは、57.89%の22システムに増加しました。
資産増減率で見ると、味の素が55.70%で首位、トヨタ自動車が36.88%で2位に上がり、アンリツが36.29%で3位に後退しました。
一方、株価上昇率は三菱自動車が55.76%で首位、国際石油開発帝石が50.30%で2位、日本電信電話が26.00%で3位のまま変わりません。
日経平均株価は、先週末比25.35円の小幅反落となりましたが、27千円台は維持しました。週初に714.86円の大幅下落となり、13日時点では878.69円安まで低迷していましたが、14日だけで843.34円を戻しました。
次図に10月14日時点の日経平均株価の最適トレンドラインを示します。
直近に新たな下降トレンド23と上昇トレンド27が発生し、先行きは再び混とんとしてきました。
株価は、10年以上続く長期上昇トレンド1~3まであと2千円余りの水準にありますが、逆にそこまでは当面の下げ余地があるということかもしれません。
さて、円安は留まる気配を見せず、遂にバブル期以来32年振りの水準となる148円台に突入しました。
次図に、10月14日NYクローズ時点のドル円の最適トレンドラインを示します。
ドル円チャートは、非常に強固かつ奇麗なトレンドラインに沿って、上昇を続けています。このままのペースで行くと、来週中にも150円台に到達する可能性があります。
ただし、その後はチャネルライン1などによる強固な上値抵抗線に阻まれて、上昇速度が弱まるかもしれません。
円買い介入などによって、ドル円は一時的に下げるかもしれませんが、その場合でも下値は限定的です。
上昇トレンド1の水準である143円付近が、現実的な下値目処になると考えます。
この上昇トレンドを崩すためには、更に介入を強めてトレンドライン1を完全に打ち破るか、ゆっくりと時間を掛けて上昇を抑え、トレンドライン1の勢力を弱めて行くしかありません。
その場合、新たなターゲットは2021年1月から2022年3月初めに掛けての、緩やかな上昇トレンドへの回帰と言うことになりますが、1年程度以上の時間を掛けて125~130円を目指すというのが、現実的な解なのではないかと思います。
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