【集合的無意識から現実化される】

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安田です。 
集合的無意識というのは
多くの人が無意識に
望んでいることをいいます。
口には出さないのですが
無意識に望んでいる思いが
集合されて現実化されていきます。
現実化されていることから
集合的無意識の把握ができるのです。
今現実化されていることは
テレワーク、リモートワークなのですが
毎日、満員電車に
揺られながら
会社に行くことに
違和感を感じ
苦しい思いから
解放されたいという望みが
現実化されています。
そして、不安や恐怖
混沌としている現実も
集合的無意識の
結果なのです。
集合的無意識の力というのは
良くも悪くも大きいのです。
無意識の境地で
一致団結しているので
どうにもできないのですが
集合的無意識の
方向を変えていくことで
新しい方向での
一致団結ができます。
ただ現実的には
方向を変えるというのは
簡単ではないので
行くところまで行かないと
方向転換ができないのです。
時代が変化する時期と
今までの集合的無意識が
一致した時に
必然的な環境によって
大きな変化が起こるのです。
そして、一度変化したら
元の状態には戻らないのです。
変化というのは
都合が良いこと
居心地が良いことだけを
残すことはできません。
変化によって
今まで当たり前に
できていたことが
できなくなるのです。
今や大勢で集まることは
リスクであり、コストになっているので
否応なしに
デジタル化を
進めていくしかないのです。
テクノロジーの発達によって
効率化できるようになり
無駄なことを省くことが
できるようになったのです。
この流れは加速されていき
オンラインで完結できることは
オンラインで完結する
流れになっていきます。
ある意味
今までが何だったのか
という思いにも駆られますが
時代の変化には
何かのキッカケが
必要なのです。
そのキッカケが
大きければ大きいほど
大変革するようになり
より混沌とするのですが
混沌としていく中で
新しいことが
生み出されていきます。
混沌としている時期は
居心地が悪く
苦しい思いをしますが
いつまでも続きません。
現状というのは
良くも悪くも
維持できないし
保っていけないのです。
今の混沌さは
今しか体験できないのです。
今しか体験できないことを
貴重視することができれば
時代の変化に対しての
不安や恐怖を価値視できます。
感じたくない感情は
誰でも避けたいのですが
否応なしに
感じるしかない
環境が与えられています。
これは集合的無意識の影響によって
与えられている環境でもあるのです。
混沌としている時期は
必ず過ぎていくので
耐えるしかない環境であれば
耐えられる力を身につけて
新しい時代に向けての
準備をするようにしてください。
全く新しい時代が
始まるために
今の混沌さが
必要なのです。
ある一点から
集合的無意識の方向が変わり
新しい方向に向かうことが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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