【次世代に対する理解】

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日常的スピリチュアル、安田です。

次世代は、前世代よりも
優秀なのです。
次世代が優秀なので
未来に希望と可能性を
感じることができるのです。
どんな人でも
自分の世代でしか
歩めないのです。
時代の環境に
合わせることは
できたとしても
自分の世代の価値観、考え方を
良くも、悪くも影響を
受けてしまうのです。
親と子どもは
少なくても20年以上の
差があります。
10年の差でも大きいのですが
20年以上の差なので
お互いに理解しようがないのです。
年数の差というのは
意識をしていくことで
多少は縮めることはできますが
根底の、心理的な差は
縮めることはできないのです。
また、縮める必要はないのです。
なぜなら
使命が違うからです。
前世代は、前世代の使命があるし
次世代は、次世代の使命があるので
分からなくてもいいし
心理的な差を縮める必要はありません。
ただ、次世代に対しての
理解は必要なのです。
成熟された時代に生まれ
育ったというのを
意識的に理解していくことで
前世代とは使命の違いを
理解することができるのです。
生まれてからコンピューターが
出てきた世代と
生まれる前から
コンピューターがある世代とでは
時代の環境が違うということです。
時代の環境が違うので
受ける影響も違うし
心理的にも違うのです。
前世代が体験したことは
次世代は学校の教科書で
学ぶようになるのです。
過去の時代でも
戦争を体験した世代と
戦後に生まれた世代では
大きな差があり
戦争を学校の教科書で
学んでいたように
今の次世代も
前世代の体験を
教科書で学んでいるのです。
時代が進むことで
過去の価値観
考え方が通用しなくなります。
なので、過去の時代の
価値観を押しつけては
いけないのです。
次世代は優秀なので
勝手に悟って
勝手に使命を全うするのです。
とくに今の時代は
義務、強制が通用しないので
放っておくしかないのです。
放っておくのですが
前世代は前世代なりに
基準を立てる歩みが
必要なのです。
学ぶ基準、実行する基準
瞑想、運動の基準を立てて
模範を見せてあげて
感じさせてあげるのです。
「学ぶことは楽しい」ということを
感じさせてあげれば
勝手に学ぶようになるのです。
前世代は、次世代に対して
教師になるか、反面教師になるかの
どちらかになります。
教師といっても
教える教師ではなく
模範を見せる
感じさせる教師に
なるということです。
使命というのは
自分が生まれた世代
時代に使命があります。
前世代の使命と
次世代の使命は
全く違うと考えてください。
次世代にどのような使命が
あるのかは分からないのですが
使命の違いを理解する
必要があります。
時代が大きく変化する中で
前世代の使命と
次世代の使命が
明確になっていきます。
時代を転換させる使命と
建設していく使命があるので
同時並行で進めていくようになるのです。
前世代の使命は
転換する使命があり
次世代は
建設する使命があります。
何歳までが前世代で
何歳からが次世代なのかは
基準が曖昧なのですが
一つの目安として
1996年から2012年までに
生まれた世代を「Z(ゼット)世代」といいます。
それ以降の世代は
また違う世代になりますが
「Z世代」との違いを
理解していくことで
前世代と次世代の
違いの基準を
目安にすることができます。
次世代は優秀なので
未来の希望であり
大きな可能性があるのです。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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