【現状維持を壊す意識】

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日常的スピリチュアル、安田です。

現状を維持しようとすると
時代の変化に合わせることが
できなくなります。
そして、厳密に言えば
現状維持というのはできないのです。
ありとあらゆるものは
変化していくのが
自然の摂理なので
維持することはできないのです。
どんな人でも
確実に歳を取っていきます。
若い気でいることはできるのですが
実年齢だけは確実に取っていくのです。
なので、現状維持は
しようがないのです。
過去の時代は
時代の変化が
ゆっくりであったので
ある程度の現状維持は
できたのですが
今の時代ではできないのです。
なぜなら、時代の変化が
早くて大きいからです。
現状維持をしようとすると
いつの間にか時代が変化しているので
極端に言えば、浦島太郎状態に
なってしまうのです。
全ての変化を
把握することはできませんが
大まかな変化の把握は必要なのです。
「いずれこうなる」という
予測をしていくことで
現状維持ができなくなることを
把握することができます。
現状維持を壊す意識というのは
今すぐに壊さなくても
いつでも壊せる意識のことをいいます。
一気に変化しても
時代に合わないことであれば
手放すことができるということです。
時代の転換期というのは
いつ、どこで、何が起こるのかが
分からないのですが
柔軟に変化に合わせることで
転換期を難なく越えることができます。
私たちに必要なのは
「ゼロベース思考」なのです。
いつでも、どこでも
全てを手放すことができれば
何も執着することができなくなります。
変化が激しい時代は
身軽さが必要なのです。
必要ないモノを持たないで
必要ないことは知らなくてもいいのです。
現状維持は保ちようがないので
自分から壊してもいいのです。
いつでも、壊せる状態であれば
時代の変化を脅威に感じることなく
むしろ、変化をチャンスに
捉えることができるのです。
理想的な歩みというのは
変化することを見越した
歩みをするということです。
先に変化して
時代が変化するのを
待っているような感覚で
歩めるようになれば
現状維持をする発想は
できなくなります。
変化というのは
自然であり、必然でもあるのです。
変化を受け入れられない人は
自然の摂理に逆らっているのです。
変化の過程は
破壊から始まり
新しい創造が
成されていきます。
破壊と創造が
セットになっているので
混沌とするのですが
長期視点で見れば
希望を感じることができるのです。
現実は、現状維持を
保とうとする人が多いのですが
保ちようがないことに
執着してしまうと
前に進めなくなります。
前に進めないというのは
大きな死活問題でもあるのです。
なぜなら、未来は今よりも
良くなっているので
その良くなっている時代の恩恵を
感じることができなくなるからです。
良くなっている基準というのは
私たちの次元では
理解ができません。
本来の基準から見た
次元であるので
理解ができないのです。
過去の事例が通用しない
時代になることで
本来あるべき姿を基準にした
意識が必要なのです。
意識だけでも
未来に向けることができれば
どのような歩みをしたら
いいのかが分かるようになるのです。
現状維持ができなくなることで
未来に向かっての歩みができ
希望と可能性を感じながらの
歩みができるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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