自律神経失調症③

自律神経失調症③

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コラム
続きです。

心療内科の先生から、自宅療養を承諾してもらった私は、この事を主人に伝えました。

私は、安静にしないといけない事を病院の先生に言われた事で、とてもホッとしました。

なぜなら「これで堂々と横になれる」と思ったからです。

当時住んでいた所は、玄関に鍵をかける習慣のない田舎でした。

歩いて数分の所に住む主人の母は、早朝からでも「居る?」と言いながら玄関の扉を開けて、部屋に入って来るので、おちおち昼寝も出来ず、気が休まる環境ではなかったのです。

病院から処方された薬のお蔭で、夜はグッスリ眠れるようになりました。

昼間は、必要最低限の家事だけにして、なるべく横になるようにしました。

ひと月に一度、心療内科へ通いました。

私の体調不良を聞きつけて、遠い親戚のおばさんが様子を見に来てくれた事がありました。

驚いた事に、そのおばさんも、私と同じような症状で苦しんだ経験があった事を話されました。

近くに似たような経験をした人が居た事に、とても心強い気持ちになりました。

それとは対照的に、私の苦しみを理解出来ない人も居ました。

当時は、小学校の役員をしていた私。

タイミング悪く、学年行事が重なって、私は欠席せざるを得ませんでした。

「役員だから、無理をしてでも出席するべき」

「誰だってしんどい思いをしているのに」

などなど、陰口を言う保護者の方も居たのです。

目に見える病気やケガなら理解してもらいやすいのですが、心の病気は見えない分、なかなか理解してもらえない事を痛感しました。

今なら聞き流せるのですが、この時の心の状態にとって、この出来事は、火に油を注ぐ出来事でした。

それにしても、ご丁寧に陰口を言われている事を教えてくれる保護者の方もいたのにも驚きました。

当然、良くなりかけていた症状が、悪化したのは言うまでもありません。

つづく・・・
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