感情と向き合うことで自分らしさを見つけられる

感情と向き合うことで自分らしさを見つけられる

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コラム
かつて私は、自分の感情と真正面から向き合うことができていませんでした。

嬉しいことがあっても、素直に喜ぶよりも「こんなことで喜んでいいのかな?」と自問したり、悲しい出来事があっても「泣くのはみっともない」と我慢したり…。

そして、怒りの感情に至っては、「怒ってはいけない」という、いつの間にか身についてしまった思い込みが蓋をしていました。

振り返ると、そのすり込みは、自分でも理由がよく分からないものでした。

もしかしたら「怒ると嫌われる」「相手を傷つけてしまう」といった恐れから来ていたのかもしれません。

でも、その結果、私自身が本当の気持ちに目を向けることを避け、心のどこかで無理をしていたのだと思います。

そんな自分が少しずつ変わるきっかけは、「自分の感情を否定しない」練習を始めたことでした。

まずは、「今、自分はどう感じているのかな?」と心に問いかけることからスタートしました。

たとえそれがネガティブな感情であっても、それをジャッジせず、ただ「こう感じているんだな」と認めることを意識しました。

その結果、以前よりも自分に素直になれた気がします。

今では、喜怒哀楽それぞれの感情が自然と感じられるようになり、無理をして抑え込むことがなくなりました。「怒ってはいけない」ではなく、「怒りを感じるのも自然なこと」と受け入れることで、逆に冷静に対処できる場面も増えたように思います。

感情と向き合うことは、自分自身を大切にする第一歩です。

最初はぎこちないかもしれませんが、小さな一歩を積み重ねることで、きっと心にゆとりが生まれます。

そして、そのゆとりが、自分だけでなく周りとの関係にも良い影響を与えてくれると、今では信じることができます。

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