【バズ研究#04】コメント欄が炎上せずに盛り上がる動画作りのコツとは?

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はじめに:「コメント欄が怖い」…から「コメント欄が味方」に変えるには?

YouTubeをやっていて誰もが一度は悩むのが コメント欄の運用
・「コメントが全然つかない」
・「コメントが荒れて嫌な空気になる」
・「アンチコメントが怖いからコメント欄は閉じている」

でも実は、
炎上せずに盛り上がるコメント欄を持っている動画には明確なコツが存在します。

今回はそんな コメント欄設計のヒントを「バズっているチャンネル分析」をもとに解説します!

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コツ① 動画内でコメントを促す一言を入れる

盛り上がっているコメント欄のほぼすべてに共通するのが、
動画内でコメントを促す導線があること。
・「あなたならどう思いますか?」
・「みんなはどっち派?」
・「感想ぜひ教えてね!」

こうした質問系or意見誘導が入っていると、
視聴者は「コメントしてもいい空気」を感じやすくなります。

YouTuber向けヒント:
動画の最後や途中に1回はコメント促しを入れる。
→ 質問の難易度は答えやすいもの(Yes/No, ○○派など)が良い。

コツ② コメント欄の雰囲気は「最初の数件」で決まる

コメント欄は最初の数件の雰囲気が後続のコメントの空気を作ります。
・ポジティブなコメント → ポジティブなコメントが続く
・批判的なコメントがトップ → 批判が加速する
そのため、動画公開後の最初の数時間〜半日は特に注意が必要です。

YouTuber向けヒント:
自分でも1〜2件目にポジティブコメントを投稿する。
→ 常連のファンに「ぜひ最初のコメントお願いします」と声をかけるのも有効。
→ 初期のネガティブコメントは適切に削除・非表示を検討。

コツ③ 「褒めコメント」を拾って返信する

コメント欄が盛り上がっているチャンネルの多くは、
運営側が「褒めコメント」に返信しているパターンが非常に多いです。
・「ありがとうございます!とても励みになります✨」
・「また見に来てくれて嬉しいです☺️」
・「ここのシーン気づいてくれてうれしい!」

 こうした コメント文化の醸成が、
視聴者側にも 「ここは安心してコメントできる場所」という意識を育てます。

YouTuber向けヒント:
全部に返信する必要はない。
褒め系コメント/初コメント/質問コメントはなるべく拾って返信しよう。

まとめ:「コメント欄はコミュニティの入り口」

コメント欄は、ただの意見掲示板ではなくチャンネルコミュニティの入り口です。
・コメント促し → 入口を作る
・初期の空気づくり → 安心感を与える
・褒めコメントの拾い方 → コミュニティを育てる

こうした意識をもって動画を作れば、
コメント欄は炎上リスクを抑えつつ盛り上がる“味方になります。

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