アメリカ型資本主義の正体 ビル・トッテン氏著「アングロサクソンは人間を不幸にする」(本)

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コラム
 ビル・トッテン氏は元々はアメリカ人で、日本でソフトウエア販売会社「アシスト」を創業した方です。2006年に日本に帰化し、日本人よりも武士道精神を体現する方です。わかりやすく言うと、小泉八雲?のようなイメージです。アシストが注目されたとき、市ヶ谷駅近くのホールでビル・トッテン氏の講演を聴講したことがあります。本書は、タイトル「アングロサクソンは人間を不幸にする」が気になり、中古本で購入しました。以下、本書を紹介します。

書名:アングロサクソンは人間を不幸にするーアメリカ型資本主義の正体
著者:ビル・トッテン 《アシスト社長 》
出版社:PHP
発行日:2000年08月28日
定価:1150円+税(単行本)
文庫発行日:2003年02月17日
定価:571円+税(文庫本)

金持ちだけが幸福になるアングロサクソンの原理。資本主義の起源、キリスト教の価値観、アメリカの歴史等を繙き、その本質を暴き出す。

(内容)
 金融ビッグバン以来、日本にも市場万能主義が浸透してきた。我々はその凄さをよく理解せずに受け入れているが、それは日本人を不幸にする。
 本書では在日30年のアメリカ人の著者が、アングロサクソン流の構造を暴き出す。
 まず、イギリスで始まった資本主義の社会背景を明示し、「金持ち正当化の哲学」と位置付ける。次に「資本主義の申し子=アメリカ」の400年史をひも解き、「成り上がり者が収奪によって益々富み、貧乏人は貧しくなる一方」の社会体質を、具体的事例をふんだんに交え実証する。さらには民主主義さえも金権主義を強化する手段に使うアメリカの現状を喝破していく。
 このような恐ろしいアメリカの体質だが、著者は、「長い歴史のなかで『平等と平和』を培い、育んできた日本社会には根本的に合わない」と主張する。「共存共栄、社会への貢献」によるシステムが、日本人には一番しっくりくるのではないかと訴える。
 アメリカ文明の本質を洞察する力作評論。

(目次)
はじめに

プロローグ「産業革命の終わり」がもたらす日本の不況

Ⅰ アングロサクソンが生んだ人間を不幸にシステム

Ⅱ 資本主義は帝国主義的略奪をもたらす

Ⅲ 金権主義国アメリカの400年

Ⅳ 「民主主義」という名の「金権主義」

Ⅴ 日本人が幸福になる社会へ

エピローグ「日本人を幸せにする企業経営」をめぐって

(あとでサブタイトルも追加します)

(著者について)
ビル・トッテン
1941年、米カルフォルニア州生まれ。1963年カリフォルニア州立大学卒業後、同年ロックウェル社(アポロ計画)勤務。1967年システム・デベロップメント社(SDC)勤務。1969年南カリフォルニア大学で経済学博士号を取得。同年SDCの社員として日本の市場調査のため初来日。SDCを退社して、1972年に日本初のパッケージ・ソフトウェア販売専門会社「アシスト」を設立、代表取締役となり、現在に至る。
著書に、『日本は悪くない』(ごま書房)『アングロサクソンは人間を不幸にする』(PHP研究所)『日本は略奪国家アメリカを棄てよ』(ビジネス社)など多数がある。
(データ作成:2008年)(PHP人名事典より引用)

株式会社アシスト(K.K. Ashisuto)
代表者 代表取締役会長 ビル・トッテン
代表取締役社長 大塚辰男
〒102-8109
東京都千代田区九段北4丁目2番1号
市ヶ谷東急ビル
(株式会社アシストは同名の企業が複数ありましたので、インターネット検索で確認しました)
Wikipediaにビル・トッテン氏のプロフィール詳細が掲載されていました。

(感想)
青い目の侍(サムライ)のような方です。
日本人にはない視点でアメリカ型資本主義を詳細に分析されています。
ビル・トッテン氏は、リストラはしないと宣言しています。他の日本企業より日本型経営を実践しています。早期退職制度を実施すると、優秀な社員から退職していきます。日本型経営の強みを放棄した会社は衰退しているか?
やはり、世界でいちばんすばらしい国は、日本かもしれません。
日本精神を世界に拡散しましょう!世界が良くなるかも知れません。
格差が大きすぎる社会も問題があると思います。
日本は、成功者が自分のノウハウを社会に還元して日本全体の質を維持してきたように感じます。これは、偉人の研究で感じたことです。
現在は、良き日本が崩壊しているのかもしれません。
故渡部昇一先生も仰っています。
日本の出番かもしれません。
隣国からの捏造の歴史を正し、日本は世界の師表たる存在になりましょう!
オリジナリティーが重要です。コピー国家は消滅します!


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