戦後No1の外交官に聞く! 岡崎久彦氏著 「真の保守とは何か」(本)
記事
コラム
そもそも、自民党内に保守とは言えない集団がいますが、真の保守とは何かを確認する道しるべの本を見つけましたので、紹介いたします。渡部昇一先生の本を収集していますが、外交に関しては戦後外交官としてはNo1と考える故岡崎久彦氏の「真の保守とは何か」(本)を紹介いたします。但し、最新情報は国際情勢の変化が激しいので、ダイレクト出版や経営科学出版の第一線の研究者の動画又は著作をお勧めいたします。オールメディアはマスゴミなので、スルーしましょう!
自分は保守とは、日本国益を守る人と考えます。売国奴議員や媚中議員は日本国益に反するので、保守とは言えないでしょう!なお、本書は市立図書館の本を借りました。新たな発見がありました。本の裏表紙に「ほぞん」というラベルがありました。図書館の蔵書は保存資料は区別しているようです。以下、本書を紹介いたします。
書名:真の保守とは何か (PHP新書 688)
著者:岡崎 久彦
本の長さ:236ページ
出版社:PHP研究所
発売日:2010/8/17
定価:720円+税
電子版ありました。
(内容説明)
外務省出身の国際情勢分析・情報判断の第一人者が、日本を取り巻く国際情勢を、長期的視点から読み解く。表題作をはじめ、2007年春~2010年春までの論考を集成。この間、日本政治は自民党が野党に転落するなど、混迷を深め、国際社会も厳しい変化の波が襲っている。不動の視座の必要性があらためて問われているのだ。大切なのは、政治を知性による観念で把握するのではなく、先人たちの歴史の遺産で解釈する真正なる保守主義に立脚すること。いまなお「戦後レジームからの脱却」は、いつでも達成できる状況にあると説く。
(目次)
2007年
日本外交における価値観
世代論―二十代前半、期待の星
安倍総理は所信を曲げずに進め
テロ対策特措法で対応を誤るな
六カ国協議―枠組みの偏重懸念
総理は十月に靖国参拝を
台湾名の国連加盟が再浮上?
日米関係の今後 日本軽視へ傾く前に
2008年
民進党政権で中台和平を
集団的自衛権―政治氷河期が来る前に
「台湾人民の勝利」の意味は
官僚の偏向のにおいがする
台湾新政権と外交打開の予感
米の対日政策―大統領選挙後も不変
ロシアン・ルーレットの罪
テロ指定解除―現実的な軍事対応策も視野に
福田首脳退陣―1年間の閉塞状態から脱せよ
北テロ指定解除―拉致解決へ日本に教訓
理解不能の”国連中心主義”
(任せていいのか、小沢一郎に)(専門家が誰一人支持しない議論)
中国が対台湾で静観する理由
2009年
戦後とは何であったか―『村田良平回想録』に思う
麻生総理のブレない「見識」
集団的自衛権行使―日米同盟堅持の証
私の書き残しておきたいこと
未熟な「二大政党制」の犠牲者
日米一体で北に正常化圧力を
米知日派を再び挫折させるな
村田発言の誠意を無にするな
選挙戦で「安保論議」の土俵を
「リベラル政権」の桎梏(しっこく)忘れるな
(※桎梏:手かせ、足かせ)
「冷めた政変」に戸惑う海外論評
小村寿太郎の”功罪”とは
(戦後の平和がつくった虚像)
2010年
日米安保改定五十年の意義
「日米」強化に米国の忍耐を期待
中国進出を招いた「十年の眠り」
(平和でも防衛を忘れない)(「極限状態」を想定すること)
(東シナ海での優位も失った)
真の保守とは何か
(再認識されるべきバーク)("自由"だけが保守ではない)
("国家意識"と"民主主義")(”真性保守主義"の探求)
(鳩山政権の浅知恵)
二大政党を自覚し超党派政治で
(左翼内閣への一縷(いちる)の希望)(防衛費と消費税二つの定数)
(愛国心を養う教育政策を)
岡崎 久彦(オカザキ ヒサヒコ)
1930年大連生まれ。2014年没。東京大学法学部在学中に外交官試験に合格し外務省に入省。1955年ケンブリッジ大学経済学部学士及び修士課程修了。在米日本大使館、在大韓民国大使館などを経て、1984年初代情報調査局長に就任。その後、駐サウジアラビア大使、駐イエメン大使を務め、1988年より駐タイ大使。1992年退官。博報堂特別顧問を経て、現在はNPO法人岡崎研究所所長。著書に『隣の国で考えたこと』(中央公論社、日本エッセイストクラブ賞)『国家と情報』(文藝春秋、サントリー学芸賞)など
(感想)
2007年~2010年の故岡崎久彦氏の脳を通した日本を振り返ることができます。小沢一郎は悪か?鳩山政権へのダメだし。故岡崎久彦氏は戦前・戦中・戦後の教育を受けた方です。生まれた年は故渡部昇一先生と同じ昭和5年でした。イギリスへの留学も同時期でした。愛国心を養う教育政策をすべきと主張しております。愛国心への本も出されています。国旗損壊罪は刑罰が必要と考えます。国旗損壊罪に反対する方は、日本国民とは言えないのではないか?
やはり、ペーパー秀才の官僚では、日本を破壊するかもしれません。我々の民度を上げましょう!
一読されることをお勧めします。