こんにちは!
暑い日が続きますね!
コロナで大騒ぎな毎日ではありますが、こんな大変な時期にご依頼をいただけるお客様もいらっしゃることにとっても感謝です。
さて、そんなご依頼をいただくお客様のために
私達デザイナーも日々スキルや考え方をアップデートし
自分磨きをする必要があります。
今回はそんなお勉強の話です。
皆さんは色について真剣に考えたことがありますか?
よいデザインとそうでないデザインを分けるものは
感覚や、センスだと思っていませんか?
もちろんそれも否定できません...
でもデザインはそこに会社、商品の伝えたいメッセージを盛り込んでいくという大事な役割があります。
そういう感覚的なもの以上の表現するには単純に自分のセンスだけで表現するだけでは完結できず
一定のルールに乗っ取る必要も出てきたりします。
アートは自由と自己探求だとすると
デザインは制約の中での他者表現だと言えます。
同じ赤でも、他とは違う、けれどどんな場面でも他と親和しあえなければいけない...
そんな難しい課題をクリアできる色を探す、それがデザインの楽しさだったりもします。
今日は私自身のオリジナルパレットづくりと色彩についての勉強をしながら
より深みのある表現のできるようにいろいろと勉強をしてみました、という話でした(^O^)
まだまだ大変な日々が続く中、医療従事者の方々を含め多くの人達の努力と忍耐に感謝します。
一刻も早く事態が終息し、また普段の生活に戻れるよう、私自身もスキルを磨きお客様のサポートをさせていただけるよう努力していこうと思います。
それではみなさん、よい一日を!
TN