ツール開発の依頼や受注で大切なこと

ツール開発の依頼や受注で大切なこと

記事
コラム
当方は不動産会社の経営に携わったことがあります。
売買仲介と賃貸借仲介を行っている会社でした経験が主な仕事でしたが、時々不動産担保のご相談も受けていました。

このため、業務全体のことがわかります。


ツールをつくってもらい導入するというのは、ツールを導入することで目的に対しての効果(成果)を得ることができなければいけません。

ただ、この点でもすでに注意があるのですが、
ツールを導入して目的に対しての効果を得るにしても、
その効果を得るためには、
「ツールの使いにくさ、わかりにくさといった壁を乗り越えないといけない」となってはいけません。

できるだけ多くの方にとってわかりやすくすることが大切ですが、

現実には「使いにくい、わかりにくい」といったツール(システム)はめずらしくありません。

ツールを導入したものの、あまりにも使いにくくて使われないといった事例もあるようです。

ツールの開発依頼前には、ツールをつくってくれる業者さんがヒアリングをしてるのに、どうして使いにくいとかわかりにくいツールを納品されてしまうことがあるのかというと、
ツールの開発依頼をしたその会社のその業務のことをツール開発業者様が把握することも必要なことなのですが、

そもそも「言葉」の大切さを無意識レベルで軽視してしまっている方がツール開発をしてしまっているから(かもしれません)。
このような場合もあり得ます。

例えばですが、文章を書く時に基本的に句読点を一切使わない方がいます。
さらには、句読点を一切使わないうえに文章の改行をしない方もいます。

私自身も文章や言葉選びは特別優れているわけではなく、
むしろ普通のレベルではないかと思いますが、
私の文章も誰かからすればわかりにくいことはあると思います。

ツールを作っていく時に大切なことの一つは、「わかりにくい言葉はないか」と気にかけることです。
気になったら調べたりして他の選択肢とも検討をするなどの努力や工夫をすることです。
(誰から見ても絶対に「完璧」だと人はおりませんので。)

ツール(システム)には必ず操作のための「ボタン」や「機能」などがあり、
多くの場合に言葉が使われます。
この「開始ボタン」、「実行ボタン」といったようなボタンも、
その機能やボタンが配置されている位置によっては、
そのツールを初めてみる人にとっては、
「え?何を開始するボタン?」となってしまうことはめずらしくありません。

そして、このような「え?わからないんだけど」というものが増えれば増えるほどつかいにくツールになってしまいます。

このようなことに加えて、
その会社のその業務のことを理解できていな方がツールをつくっていくとなるとどうなるか。

ツールとして確かにいろいろな機能があり、いろいろなことができるけど、使う側からすると、
「で、結局なにが便利なの?何の役に立つの?」、
「ん?ツールを使わないで手作業をするほうが早いんじゃないの?」と、
疑問をもってしまうツールが完成してしまうこともあります。

つかいにくさ、わかりにくさ、疑問などが多くなれば多くなるほど、導入した会社としては困ってしまいますよね。


このため、ツール(システム)を導入する時にはツールをつくってくれる業者様と丁寧な確認作業やすり合わせといったものなどが必要になります。

ツールを開発する側としては、ツールをつくれるという技術を提供できればいいというだけではなく、「慮ること」、「理解力」、「想像力」なども必要になります。

そして、喜び合えること。
ちょっと大げさに見えるかもしれませんが、
私にとっても、私に依頼をしてくださった会社様にとっても、
お互いに喜べる結果となることを理想にしています。


最期までお読みいただきありがとうございます。

ツール開発のことなど、ご依頼に関する相談が可能です。
気になることなどがありましたらお気軽にお問い合わせください。

何卒よろしくお願い申し上げます。


















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