世の中の仕事は大きく分けて2方向から考えることが出来ます。事業そのものの大まかな分類を考えてみた時。
ひとつは「見込み事業」・・あらかじめ商品を準備し、見込みを立てて販売
するといった事業の形。小売店や飲食店はまさしくその典型であり、実際予測をたてて、店舗に準備してない客を待つという形。レジャー施設もその種類になるのでしょう。
もうひとつは「受注事業」・・商品をお客様からの依頼で準備し打ち合わせを入念に行い販売するといった事業の形。私たちデザイナーの仕事はこの受注事業の典型です。
加えてこの事業タイプの組み合わせがあります。
飲食店では予約のみの営業形態も一応受注事業の形をとることもありますがこれは普段の見込み事業の延長線上にあるといえます。
飲食店の店や、メニューのでき具合などのブランド化が出来ていることが大切という背景が大きく事業に影響を及ぼしていきます。
同じことが建売住宅にいえます。どのメーカーが立てたかという要素は大きく事業に影響を与えます。これもブランドの影響を受けているという事です。
いずれにしても受注事業成功のポイントは、細かなQ&Aの繰り返しによる細かなコンセプトの理解力も必要ですが、その前にお客様がデザイナーの情報を受け取る機会を持つこと。つまりデザイナー自身の情自身の報発信力とブランド化が成功の秘訣であるという事です。
Qの内容は
1.このデザインは誰にみてもらいたいか・・・誰に何を伝えたいか、
2.その伝えることによってどういう行為、状態をのぞんでいるか
3.そのデザインのトーンは・・・高級感かカジュアル感のいずれか
のような内容です。
業態によってそれは変化するものです。
印象に残るデザインを日々考えているわけです。