【連載 第9話】視えても、視せないもの

記事
コラム
こんばんは。丸山修平です。

「見えているなら、全部教えてほしい」
そう言われることがあります。
その気持ちは、とてもよくわかります。
不安なときほど、
はっきりした答えがほしくなりますよね。

でも私は、
「視えていること」をすべて伝えるわけではありません。
それには、理由があります。

見えたことをそのまま伝えることで、
その人の選択を狭めてしまうことがあるからです。

未来は、ひとつではありません。
いくつもの可能性が重なり合って、
そのときの選択によって変わっていきます。

もし、その中のひとつだけを強く伝えてしまったら。
それが「正解」のように感じてしまい、
本来選べたはずの道を、
無意識に手放してしまうこともあります。

これまで累計約2000人の方と向き合ってきて感じるのは、
人は「自分で選んだ道」にこそ、
強さと納得を持てるということです。

だから私は、
視えたものの中から、
「その人が自分で選べるようになるための部分」を大切にしています。

すべてを伝えることが、
必ずしも優しさではない。
そう感じる場面が、何度もありました。

もちろん、
必要なことはお伝えします。
曖昧にすることもしません。

ただ、その人の力を奪わない形で、
言葉を選んでいます。

あなたの物語は、
誰かに決められるものではありません。
あなたが選び、進んでいくものです。

だからこそ、
その可能性を狭めないように。
私は「視せない」という選択も、
大切にしています。

もし今、
はっきりした答えを求めているなら。
その奥にある「本当はどうしたいか」に、
少しだけ目を向けてみてください。
そこに、あなたの道を選ぶヒントがあることもあります。

次回は、「魂の結びつきを見た日」について、
お話しできたらと思います。
あなたの物語にも、そっと寄り添えたら嬉しいです。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら