こんばんは。丸山修平です。
「見えているなら、全部教えてほしい」
そう言われることがあります。
その気持ちは、とてもよくわかります。
不安なときほど、
はっきりした答えがほしくなりますよね。
でも私は、
「視えていること」をすべて伝えるわけではありません。
それには、理由があります。
見えたことをそのまま伝えることで、
その人の選択を狭めてしまうことがあるからです。
未来は、ひとつではありません。
いくつもの可能性が重なり合って、
そのときの選択によって変わっていきます。
もし、その中のひとつだけを強く伝えてしまったら。
それが「正解」のように感じてしまい、
本来選べたはずの道を、
無意識に手放してしまうこともあります。
これまで累計約2000人の方と向き合ってきて感じるのは、
人は「自分で選んだ道」にこそ、
強さと納得を持てるということです。
だから私は、
視えたものの中から、
「その人が自分で選べるようになるための部分」を大切にしています。
すべてを伝えることが、
必ずしも優しさではない。
そう感じる場面が、何度もありました。
もちろん、
必要なことはお伝えします。
曖昧にすることもしません。
ただ、その人の力を奪わない形で、
言葉を選んでいます。
あなたの物語は、
誰かに決められるものではありません。
あなたが選び、進んでいくものです。
だからこそ、
その可能性を狭めないように。
私は「視せない」という選択も、
大切にしています。
もし今、
はっきりした答えを求めているなら。
その奥にある「本当はどうしたいか」に、
少しだけ目を向けてみてください。
そこに、あなたの道を選ぶヒントがあることもあります。
次回は、「魂の結びつきを見た日」について、
お話しできたらと思います。
あなたの物語にも、そっと寄り添えたら嬉しいです。