哲学的な問いかけで、「正解」ではなく「本音」に寄り添います
はじめまして。
私は40代半ば、独身で実家暮らしでたくさんの動物たちに囲まれながら、福祉のヘルパーや接客の仕事を掛け持ちしつつ、この傾聴セッションを個人で営んでおります。
思春期の頃から自己嫌悪が強くなり、「どうしたら正しく生きられるか」ばかりを気にする性格でした。社会人になりたての頃は、自分には良いところなど一つもないと落ち込む日々。20代後半になるとメンタルはさらに不安定になり、本格的に自分を癒すこと、自分を知ることを求めるようになりました。
アロマテラピーやヒプノセラピー、スピリチュアル系の講座にも触れましたが、自己嫌悪はなかなか手放せませんでした。転機になったのは、現実的な視点で深く向き合ってくださるカウンセラーとの出会いです。答えは自分の「外側」にあるのではなく「内側」にあるのだと実感し、少しずつ視野が広がっていきました。今も継続してお世話になっている、大切なご縁です。
その後、HSPという気質を学んだことでカウンセリングやお茶会を主催するようになり、コロナ禍で気持ちが沈みがちだった時期には「アート思考」に出合い、哲学的対話に興味を持つようになりました。「自分だけのものの見方・考え方でいい」というシンプルな価値観が、私自身をさらに自由にしてくれたのを覚えています。市販の問いかけカードの存在を知り、それを使った傾聴セッションを始めたのもこの頃です。
その後、頑張りすぎて燃え尽きたような状態になり、追い打ちをかけるように健康診断で乳がんが見つかりました。幸い初期でしたが、繰り返される検査への不安は大きく、些細な一言にも傷つきやすくなっていた時期でした。手術を受け、大きな傷跡にショックを受けたこともありましたが、同時に「生かされている自分」を強く意識するきっかけにもなり、自分にも周りの人にも、自然と感謝の気持ちが湧くようになりました。
心身の健康への意識も変わり、自分を大切にする気持ちが以前よりずっと強くなりました。一度きりの人生、いつ終わるかわからないという実感が、日々の一瞬一瞬の密度を増してくれています。
そうした経験を経て、自分自身でも問いかけカードを作成し、傾聴セッションを再始動しました。個人セッション・グループセッションの両方で、目の前にいらっしゃる方の中にある「問い」に、静かに伴走させていただいています。
自己理解が深まれば自分自身だけでなく、他者との関係も良好になっていきます。答えを教えることはできませんが、一緒に問いを眺め、あなたの中にある声にじっくり耳を傾ける時間をお届けできればと思っています。よろしければ、ぜひ一度お話ししましょう。