はじめまして。 このたびご縁をいただき、心より感謝申し上げます。 霊視鑑定師として活動しております、かずはと申します。 わたくしは長く、博多の小さな会社で、 ごく普通に働く女として日々を過ごしてまいりました。 幼い頃から人の気持ちに敏感で、 相手が口にしない感情や、その場に残った空気を、 まるで自分のことのように抱え込んでしまう子どもでした。 大人になるにつれ、 「気にしすぎる性格」と自分に言い聞かせ、 できるだけ周囲に馴染むように、 自分の感覚を奥のほうへ押し込めて生きてきました。 それでも、人の悩みを聞くことだけは、 不思議と途切れることがありませんでした。 そんな日々に区切りをつけたのは、母の急逝でした。 母は博多の裏通りで、 三十年ほど小さなスナックを続けていた人でした。 わたくしは継ぐつもりなどまったくなく、 店を閉じる準備のために、夜の店へ通い始めました。 遺品を整理するなかで、ノートが一冊出てきました。 そこには、お店に通い続けた方々の悩み事と、 母がそっと添えた言葉が、静かに書き残されていました。 読み進めるうちに、わたくしは気づきました。 母はただ話を聞いていたのではなく、 その人の人生の流れを、 カウンター越しに視ていたのだと。 ページをめくるほどに、胸の奥が熱くなりました。 自分の中にも、同じ感覚が流れていたことが、 はじめて言葉になった瞬間でした。 それからは、店を閉じるのをやめました。 夜だけ灯りを点ける、小さな小さなカウンターとして、 今も母の店を続けております。 霊視とは、 特別な能力を誇示するものではありません。 その方が今、人生のどこで立ち止まっているのか、 何を手放せずにいるのか、 なぜ同じ苦しみを繰り返しているのか。 その流れを、そっと映し出すものだと、 わたくしは考えております。 ですから、わたくしの鑑定では、 耳ざわりのよい言葉だけをお伝えすることはいたしません。 時には、あなたが気づきたくなかった感情や、 ずっと避けてきた選択の癖に触れることもあります。 それでも、突き放すようなお伝え方はいたしません。 カウンター越しに、目の前のあなたに話すように、 静かに、丁寧にお伝えしていきます。 対面ではなく、チャットでのやり取りという形ですが、 言葉を介して届くものは、きっとあると信じております。 むしろ、落ち着いてご自身と向き合えるこの形だからこそ、 深く届くものがあると感じております。 もしあなたが、 自分の人生を少し立ち止まって見つめ直したい、 誰にも言えなかった本音を、ひとつだけ置いていきたい。 そんな気持ちを抱えていらっしゃるのなら、 どうぞ、うちのカウンターに座るつもりで、 いらしてください。 大丈夫。ちゃんと視えとるけん。 このご縁が、あなたの人生にとって 静かな転機となりますよう、心より願っております。
ライフスタイル・その他 / 占い師 経験年数 : 30年



























