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看護師 取得年 : 2010年
英語 日常会話レベル
某病院 2011年4月 〜 2022年3月
・某病院 / 主任 2011年4月 〜 2022年3月
看護師の仕事って、外から見ると白衣を着て患者さんのお世話をしている人、というイメージかもしれませんが、実際には想像以上にやることが多くて、体力も気力も本当に求められる仕事です。私は約10年間、病院の看護師として働いてきましたが、朝は早くからバイタルチェックで患者さんの体温や血圧、脈拍、呼吸の状態を確認し、必要に応じて医師に報告したり、その日の処置や投薬の準備をしたり、点滴の確認や交換、排泄介助、入浴介助、体位交換、ベッドメイキングなど、一人一人の患者さんに合わせたケアを行うのが基本でした。中には一人で動けない方や、言葉を発することが難しい方もいらっしゃって、ちょっとした表情の変化や手の動きから「何を伝えたいのか」を汲み取る力も必要になりますし、その小さな異変に気づけるかどうかが命に関わることもあるので、常に神経を張り詰めていました。診療科によって業務も変わってきて、たとえば外科では手術前後の観察や創部の管理、ドレーンの確認、内科では糖尿病や心不全、呼吸器疾患の患者さんへの日常的なケアや服薬指導、救急ではトリアージや緊急処置の準備、ICUでは常にモニター音と向き合いながら、一分一秒の変化に目を光らせる緊張感の中で働いていました。私はシングルマザーになってからも一時期病棟勤務を続けていましたが、夜勤や急な呼び出しに対応しなければならない現場では、どうしても子育てとの両立が難しくなり、パート勤務に切り替えることになりました。夜勤は特に大変で、日中とは違ってスタッフの人数が限られる中で急変対応をしなければならなかったり、ナースコールが重なったときには、優先順位を即座に判断して対応する必要がありました。また、日勤では医師の回診に同行して記録を取ったり、検査に付き添ったり、リハビリスタッフや薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカーとチームで連携しながら、退院後の生活を見据えたサポートをすることも求められます。そして、私たちが日々の業務の中で最も時間を取られるのが看護記録です。これは単に業務のメモではなく、患者さんに何をしたか、どう変化があったかを正確に残す重要な証拠でもあり、他職種との情報共有や医療事故を防ぐためにも必要不可欠な作業です。加えて、患者さんやご家族とのコミュニケーションも欠かせず、ときには涙を流しながら相談される場面や、怒りをぶつけられる場面もあり、感情的なやりとりにどう向き合うかも、看護師としての器が試されるところだと感じてきました。私は、毎日のように命と向き合い、誰かの痛みや不安に寄り添ってきた中で、強くなる一方で、自分自身が疲れ果ててしまうことも何度もありました。それでも「ありがとう」「あなたがいてくれてよかった」と言ってもらえる瞬間が、心からの報酬だと思える仕事です。シングルマザーとして看護の現場を離れてからも、あの経験は私の中に深く刻まれていて、たくさんの命や人生に触れてきたことが、今の私の支えにもなっています。だからこそ今、看護師という仕事を知らない人にも、「こんなにすごいことを毎日やってるんだよ」と伝えたいし、これからこの道に進みたいと思っている誰かにも、「大変だけど、本当にやりがいのある仕事だよ」と胸を張って言いたいと思っています。