私は幼少期から成人するまでは、ごく普通に平々凡々と育ってきました。
その中で、周りの友人たちが自分の夢に向かって、日々頑張っている姿を間近でみていくと、「私ってこのままでいいのかな?」「人生に何も変化が起きないまま生きていくのかな?」とモヤモヤ思い悩む時間を過ごしました。
ある時、これじゃダメだ!と一念発起して、小さい時からの憧れだったイタリアに行く!という夢を叶えるべく、イタリア語教室に通い始めました。
その教室で、運命的な出会いを経験し、今までの私の人生は大きく変わり始めました。
その人との出会いは、昔から知っていたかのような、お互いの共通点が多く、まるでソウルメイトとの出会いだと感じました。そして、こんな感情になるのは、人生で初めてというぐらいに、私の感情を大きく揺らしました。
今までモノクロに写っていた私の日常が、2人で過ごすとキラキラとカラフルな毎日に変わり、幸せな時間を送りました。
そんな日常を4年ほど過ごした後…人生のどん底に落とされるような、最悪な出来事を経験しました。
私の知らないところで、知らない人と婚約し、相手には子供まで出来ていました…キラキラと輝いて、毎日が幸せだと感じていた時間を打ち消すほどのショックでした。まるで、嵐の中の真っ暗な海を小舟で1人漂っているように、これからの人生が、真っ暗闇に、途方もなく感じられました。
夜も眠れず、笑顔の作り方も忘れ、ただ仕事にいって、息をするだけ…
そのうち涙もでなくなり、心配する家族や友人たちにも話せず、ずっと1人で抱えていました。
そんなどん底にいるある日、薄暗い雪が降る早朝に、近くの神社に呼ばれるように参拝に行きました。
雪がしんしんと積もる中、人ひとりもいない神社を参拝をすると、温かい何かに包まれるような感じがしました…不思議と涙が溢れてきて、私の感情を支配していた黒いものが全てが洗い流されていくような感覚になりました。
そして、頭の中に直接語りかけられるように『大丈夫、何も言わなくてもわかってる』そんな言葉が聞こえました。
この言葉は神様なのか、それとも夢だったのか…わからないまま、その神社の池のほとりにあるベンチに座りました。
ぼーっと池を眺めていると、この冬の季節じゃ絶対にしない、とても甘く優しい花の香りがしました。
途端に再び涙が溢れ出し、雪の降る曇り空からは虹色の陽の光が現れ、それがだんだんと龍の姿に変わり、私は白龍さまと出会いました…!!
その瞬間、今までの真っ暗闇に漂っていた私の気持ちが、一気に陽の光に導かれて、不思議と私はもう大丈夫…そう思いました!
そしてそこから白龍さまとのご縁が結ばれ、運命だと思った相手への気持ち、悪縁が切れ、私は私に戻りました。
そして私は自分の人生を取り戻し、もう一度人生を歩み始めました。
今まで経験した人生がウソのように、様々な人たちとご縁で結ばれ、お金にも、時間にもとらわれることなく、毎日楽しく、心も豊かに過ごすことができています。