笑顔を添えて
初めまして。
ご覧いただきありがとうございます。フジワラ ジョウと申します。
僕は高校2年生の時にある不思議な夢を見ました。
整備されていない広大な赤い土の土地に国籍が違ったたくさんの子ども達が僕に助けを求めるような眼差しでこちらを見つめているという夢を見ました。
その夢がきっかけで世界の子どもはどんな生活をしているのかと興味を持ち調べてみると当時高校2年生の僕は言葉を失いました。
生きるために家の仕事を手伝う子ども達、路上の電灯の明かりで勉強をする子ども達、学校に命懸けで登校する子ども達…
そんな現状を目の当たりにした僕は強い虚無感、無力感に襲われました。それと同時に誓いました。