世界でただ一人、老犬介護PALハーネスの製作者
半ラブ・半紀州の愛犬ぱるが老境に至り、立ち上がりが困難、自力歩行もままならない状況(おまけに痴呆症状も…)に陥り、いろいろな市販の介護用品を試したものの納得できず、「世界で一番ええのをこしらえたるからな!」と、人間用のアパレル資材をフル活用して、数十種類の試作品を製作。
試作品をぱるに装着し、ご近所の二条城や壬生寺あたりをリハビリがてら散歩していると、道行く観光客の方から「どこで買ったんですか?」と声をかけられ、ついには「うちの犬に作ってほしい」と懇願されたことから、市販化を決意。
3頭のべ6年間の老犬介護・看護経験を活かしていますから、「犬の体にも、介護者の体にも優しい」と国に認められて、特許も取得しています。