大学入試の採点に関してネット上には様々な噂が溢れています。
残念なことに、実際にはその多くは正しくありません。
間違った採点基準を押し付けている高校や予備校の先生も少なくありません。
例えば、「高校で教わらない知識を使うと減点される」という噂がありますが、多くの大学教員がそのようなことはないと否定しています。
本サービスは、このような根拠のない噂は一切取り上げません。
現実に大学入試の問題を作成・採点した経験に基づいて、守秘義務に違反しない範囲で、数学の答案の書き方やコツをアドバイスします。
数学ではよくあることなのですが、問題を正しく解いていたとしても、答案の書き方がまずいと減点されてしまうことがあります。
また、同じような場所で間違えた二人の受験生がいたとしても、答案の書き方次第で部分点が大きく変わってしまうこともあります。
これは、受験生が自身の考えをうまく答案に書き下せていないことが原因です。
採点者は受験生の理解度を最大限に汲み取ろうと努力しますが、答案に書かれていないことを読み取ることはできません。
本サービスでは、答案中で採点者が重要と考えるポイントについて、採点経験のある元大学教員が解説します。
・科目は数学限定になります。
・あらかじめ、ご自分で書いた長めの答案を数枚ご用意ください。志望校の過去問が適切かと存じます。
・答案に合わせて、書き方の要点やコツを説明いたします。事前にこちらで目を通しておくので、準備に1日ほど時間をいただきます。
・入試の採点方法に関する質問があれば、可能な範囲でお答えします。