自律神経の乱れは、
心や身体に様々な不調を招きます。
実は今の医療では、身体に様々な症状があり診察や検査をしてもコレといった異常(病名)がはっきりと確定できない場合、一括りに「自律神経失調症」と、表現(診断)する場合があります。
「自律神経失調症」は定義が曖昧ですので、
お医者様によって治療方針が異なるものです。
しかし、はっきりとした原因が分からない場合にも、特徴的な症状がある時には自律神経失調症以外の病名がつくことがあります。
例:激しいめまいや耳鳴り=メニエール病、下痢と便秘を繰り返す=過敏性腸症候群、突然息苦しくなり、呼吸が早くなる=過呼吸症候群、女性ホルモンのバランスによって起きる婦長=更年期障害、月経前症候群(PMS)などです。
▼.自律神経が乱れから起こる一例
[身体症状]
·偏頭痛、耳鳴り、めまい、立ちくらみ
·目の疲れ、肩凝り、腰痛
·手足の痺れ(手足同時に起こると体からのSOSサインが強いと判断します)
·手足の冷え、熱っぽい、汗っかき
·息切れや、動悸
·じんましん、湿疹
·便秘や下痢をしやすい、お腹が張る感覚
·慢性胃炎、腹部膨満感、吐き気
·頻尿、残尿感
·月経前の不調、月経痛、排卵痛
·更年期障害(疲れやすいなど)
[精神症状]
·イライラしたり、倦怠感を感じやすい
·気持ちが沈むことが続く
·集中力の低下、記憶力の低下
·緊張しやすい、 不安な気持ちになる
この他にも様々な症状があるかと思います。
自律神経が乱れているのを放っておくと、
気付いた頃にはいろんな疾患に繋がってしまいかねます。
"なんとなくだるい"と 「それだけのこと」では済ませないでください。
小さな不調に気付いているなら、自分の気持ちに蓋をしないで、自分自身で出来ることを取り組みましょう。
貴方の"心"と"体"は1つしかありません。
お客様の今の症状や状況·生活習慣をヒアリングさせて頂き、正しい知識(生活習慣や食習慣)を教えます。
ご自身の健康にお役立てくださいませ。
しっかりとヒアリングをし、一人一人に合わせたアドバイスをさせて頂きますが、個人差はあります。1つの知識として、取り入れてください。
~お知らせいただきたい内容~
1.年齢、性別
2.職業(生活スタイル)
3.生活リズム(睡眠時間、食事時間、入浴スタイル)
4.食事(好き嫌い、アレルギー)や嗜好品
5.お悩みである気になる症状(いつからなど詳しく)