バウムテストは樹木画テストとも言います。
被験者が描いた木をもとに、心理を分析します。
エゴグラムは50問の質問に三択で答えるものです。
手順
<エゴグラム>
1.こちらから、エゴグラムの用紙を送るので、WORD上で記入。
2.書いたら、こちらに送り返す。
<バウムテスト>
1.A4の紙、鉛筆、消しゴムを準備する。
2.一本の木を描く。できるだけ丁寧に。
3.絵を写真に写して、こちらに添付ファイルで送る。
4.こちらからいくつかの質問事項を送るので、それに答える。
<総合判断>
上記二つのテストから、性格や深層心理を分析します。
※人、家、木を描くS-HTPという心理テストもあります。
バウムの代わりにS-HTPを実施することも可能です。
病院心理士の経験と、現在の学校勤務のバウムテスト導入・実践の経験から、誠心誠意、分析いたします。
1.心理検査の結果は100%の正確さを保証するものではありません。
ただし自己理解の目安になります。
2.心理テストは、客観性を大事にします。
「こういうことを書いたら、相手が不愉快になるから、書かない」
ということはできません。
心証よりも心理的事実を優先することが職責として重要です。
ただし、「現実逃避している」とか「依存性が強い」など、
マイナスの評価・言葉が嫌な方は、事前におっしゃってください。
そういう方には、極力マイナス面を言わず、プラス面に最大限に焦点を当てて
分析いたします。
ただこの場合、分析の妥当性が落ちる恐れもあります。
3.心理テストの分量は一般に、B5かA4で一枚です。
一つのテストで、数枚の分量になる心理的事実がわかる、ということは
ありませんので、ご了承ください。
4.平日は働いているので、分析は週末にします。