最近、かけ算の順序があるかないか、といった問題や「きはじ」「くもわ」といった問題解答技術教育による弊害が大きな話題になっています。問題が解けるようになり、学校の試験でも点が取れるので一見効率的で効果のある勉強法に思えるようですし、「子どもの発達段階に合わせて理屈よりも暗記させる方が理にかなっている」といった、一見それらしき理屈もついています。しかしこれらの教育手法はそれまで自然に理解できていた計算をできなくさせたり、極端に子どもの思考力を奪ってしまっていることがわかっています。実際に数学者や塾などの現場で指導されている方とも交流しつつ、そうした問題に悩むお子さん、そして保護者の方のため、専門家の視点からそうしたお悩みに関する相談をお受けします。
また、私は現在科学技術系のソフトウェアエンジニアであり、大人向けの無料・有料の通信講座も制作・運営しています。上のような学校の勉強以外にもプログラミング利用の数学や物理勉強法に関しても研究しています。要望があれば、そうした質問にもお答えします。
算数・数学に限らず、どうやって勉強をすればいいか、いろいろな参考資料やおすすめ書籍もご紹介します。中高生自身が支払えるようにすることも考え、価格は500円に設定しておきます。ぜひお気軽にご相談ください。
ふだんの私は数学のために数学をし、物理のために物理をする人間です。
数学や物理なんて死ぬほど身近だろうと思っていたら世間ではどうもそんなことはないようだ、
ということに気づかされました。
そのギャップを埋めるべく、活動を続けています。
これまでの経験上, あなたの疑問を正確な形にすることが一番の大仕事です.
算数や数学に限らず、疑問を正しく練り上げる力が一番大事で,
研究の現場でも「正しく問題設定できさえすれば 8 割方問題は解けたようなもの」とさえ言われるほど, 疑問を正確に捉え, 解答できるように練り上げることは難しいのです.
私は主にこの疑問を練り上げるためのお手伝いをするのが仕事です.
つまり, 依頼を頂いたあと, まずはその質問に回答するために必要なことを根掘り葉掘り伺います.
やりとりな何十往復することさえあるでしょう.
もしあなたが一発で明快な回答・解答を返すことを私に期待されているのなら,
「何でそんなことをしつこく聞くの?」, 「早く答え教えてよ」と思われるのなら,
私はそのご要望には添えないことをあらかじめお伝えしておきます.
そうした「サクっとしたやりとり」を期待されている場合はこのココナラ上にもっと適任の方がたくさんいらっしゃいます.
ぜひそうした方々にご依頼ください.