システマティックレビューやメタ分析で、複数論文のグラフから数値を拾い集める作業を代行します。
論文ごとにバラバラになりがちな抽出結果を、出典(論文・図番号)が分かる形で1つのExcelファイルに統合してお渡しします。
■ 納品物
・Excelファイル1つに統合して納品します
- 目次・出典シート(論文情報、図番号、種類、抽出点数の一覧)
- 図ごとのデータシート(x、y、エラーバーの値。パネル・系列・点番号つき)
- 全データを縦に積んだ「統合(全データ)」シート
・系列名は図の凡例の表記で入れます
・図ごとの確認用画像(抽出点を元図に重ねたもの)
・抽出メモ(読み取り時の注意点、確認が必要だった点とその扱い)
■ 品質について
・抽出した全ての点を、元の図と重ね合わせて目視確認してから納品します
・実在の論文の折れ線グラフ(4パネル72点)で検証したところ、誤差の中央値は軸の範囲の0.178%、最大でも1.65%でした
※小さい値の点では、絶対誤差が小さくても相対誤差が大きく見える場合があります
・読めなかった点は推測で埋めず、抽出メモに理由を書いてお伝えします
・散布図で点同士が重なっている箇所は、面積から推定した点を「推定」として区別して記載します(解析から除外できます)
■ 価格
・基本料金 5,000円:図6パネルまで(論文の本数は問いません。Excel統合・出典付け込み)
・追加:図1パネルにつき +500円
・論文中の表(Table)の転記もご相談いただけます(対応可否と金額は内容を見て見積りします)
■ 「1図(パネル)」の数え方
・「1図」は軸で囲まれたグラフ1パネル分です。論文のFigure内にパネルが4つあれば4図と数えます
・基本料金に含まれるのは1図あたり系列3本まで・データ点の合計60点までです。多い場合は追加料金の見積りを購入前に必ずお出しします
■ 対応できる図
・折れ線グラフ(マーカーが線より明確に太いもの。エラーバーつき可、複数系列可)
・散布図
・棒グラフ(エラーバーつき可、グレースケールの図も可)
・対数軸(log)の折れ線グラフ・散布図(合成データでのみ確認済みで、実論文での精度検証は未実施です)
・エラーバーの値は、読み取れた場合に付けます
■ 対応できない図
・小さいマーカーに同じ色のエラーバーが付いた図
・マーカーのない折れ線のみの図
・白黒(グレースケール)の折れ線・散布図
・箱ひげ図、カプランマイヤー曲線、3Dグラフ、ヒートマップ
・手書きの図
※棒グラフでは、軸のすぐ近くの極端に低いバーは単独では読み取れないことがあります
■ ご注意
・散布図では、点同士が重なっている箇所で取りこぼしが起こる場合があります(検証した図では、点が密集したパネルで約4割を取りこぼした例があります)。その可能性がある図は購入前にお伝えし、納品時には抽出メモで件数を報告します
・表の転記は、PDF上で表の文字を選択・コピーできる論文が前提です。「12.3 ± 4.5」を平均とSDの列に分ける、単位や脚注記号を別列にするなど、解析に使える形に整えて、図のデータと同じ出典列で統合します。スキャン画像だけの表は対応可否を含めてご相談ください
・お届け日数は5日です(図数が多い場合は、購入前に納期をご相談します)
※サンプル画像のグラフは Choi et al. (2018) PLoS ONE 13(1): e0191074(CC BY 4.0)の図を加工したものです
・対象の論文(PDF、または図の画像)と、抽出したい図の番号(例: Fig.2とFig.4)をお知らせください
・論文PDFは、ご自身で正当に入手したものをお送りください
・図が6パネルを超える場合は、購入前にご相談いただければ見積りと納期をお出しします
・抽出したい値の範囲(例: 特定のパネルだけ、エラーバーは不要 など)があれば事前に教えてください
・図の解像度が低い場合、精度が落ちることがあります。高解像度の画像をご用意いただけると確実です
・レビューのテーマなど、未公表の情報を口外することはありません