モラハラとは、「常識や道徳を振りかざして行う嫌がらせ行為」です。
「何をやっているんだ。だからお前はダメなんだ」
「本当に鈍いな、お前は」
「そんなことも知らないのか」
「学がないやつはこれだから嫌だ」
モラハラをする人は、このように、相手の些細なミスや欠点をあげつらいます。
しかも、本人はモラハラを当然のことと考えており、嫌がらせをしているという自覚はありません。
また、彼らはたいてい権力(お金や家などの財産、腕力など)を握っているので、それらを背景に、怒鳴るなどの威嚇で相手の反論を封じます。
第三者から見ると、彼らの物言いは、単なる揚げ足取りや言いがかりなのですが、モラハラをされている側は、繰り返しの暴言によって、場合によっては自分が悪いと思い込みます。
あるいは、相手がおかしいと思っても、それを言えば反撃が目に見えているので、反論や説得を諦めてしまいます。
モラハラ行為は、内容以前に言い方がそもそも暴力的であり、その時点で言われる側は被害者です。ですので、言われる自分が悪いと考える必要は全くありません。
そのような状況では、可能な限り物理的な距離を取り、どうしても暴言を避けられない時は、反論はなるべくせず、フラットな態度でやり過ごします。
そして、外部の相談窓口に早めに相談してください。
この相談でも、まずは辛いお気持ちや現況をお聞きした上で、それを踏まえて必要な心構えや、 やるべきことを一緒に考えます。
パートナーの言動がモラハラかも、と思われた方は、ぜひ一度ご相談ください。