【概要】
CT・MRI・エコーのDICOMデータを3D STLモデルに変換するサービスです。
提供いただいたDICOMデータに基づき、指定された構造物のセグメンテーションと3D STLデータの作成を行います。
医療者教育、医学研究、3Dプリント用データ作成、VR/AR用データ作成など、用途に応じた3Dデータを提供します。
【特徴】
・解剖学に精通した医師が監修し、正確な3Dモデルを作成
・3D STLデータ+セグメンテーション画像(PNG)をセットで提供
・追加料金なしで商用利用OK(3Dプリント販売なども可能)
【サービスの流れ】
① 依頼内容確認
② CTまたはMRIまたはエコーのDICOMデータを送付(匿名化されたものに限る)
③ 見積り
④ お支払い(ご入金後に作業開始)
⑤ 3D STLデータ完成
⑥ データ納品(3D STLデータ+セグメンテーション画像PNGデータ)
【納品後の修正について】
軽微な修正は 1回まで無料。
大幅な変更は追加料金が発生します。
【対応可能なデータ】
・DICOM(CT・MRI・エコー)
・依頼時に対象構造物を指定してください(例: 大腿骨、肝臓など)
【納品物とファイル形式】
・3Dモデル(STL)
・セグメンテーション画像(PNG)
・3Dデータの開き方説明書(PDF)
【納期】
1〜4週間(対象構造物の種類や数により変動します)
お急ぎの場合は事前にご相談ください。
【料金】
基本料金(構造物3つまで): 1,000円
構造物の追加(1つにつき): +500円
【注意事項】
医療診断には使用できません(研究・教育目的のデータ提供です)。
DICOMデータは匿名化処理を行い、安全な方法で送付してください。
著作権は譲渡しておりません。
商用利用OK(3Dプリント販売など可能)ですが、納品したSTLデータそのものの再販売・再配布は禁止です。
【実績公開について】
制作した3Dデータの一部をHPやSNSでサンプルとして掲載させていただく場合があります。
公開NGの場合は事前にご相談ください。
使用用途(教育、研究など)、元データの種類(CTかMRIか)、3Dデータを作りたい対象構造物をお知らせください。
【依頼者の責任について】
本サービスを利用するにあたり、依頼者は以下を保証するものとします。
1. 提供するDICOMデータは適法に取得されたものであり、第三者の権利を侵害しないこと。
2. DICOMデータに含まれる個人情報は適切に匿名化されており、特定の個人を識別できない状態であること。
3. 医療機関から提供されたデータである場合、必要な許可を取得していること。
4. 本サービスを利用して作成した3Dデータ(STLファイル)の商用利用に関する責任は依頼者が負うこと。
5. 当サービスは、提供されたDICOMデータの適法性に関して一切の責任を負いません。