どんな思いで、何を考えて、
どんなキーワードで検索されたかと思うと心が傷みます。
この度はご愁傷様でした。
悲しいことに大切な方を失っても時間は同じように流れて
次第におなかも空くようになるし、疲れたら眠れるし、
でも、忘れた訳ではない。忘れられるはずがない。
日常に戻ればどうにか日常をこなしていくしかないから、
前と同じように振る舞うけれど、元に戻った訳でもない。
ずっと泣くこともできないのが大人ゆえの寂しさですね。
亡くなってすぐももちろん悲しいけれど、
一段落して、1年が経って、いくつも季節が流れて、
ふと思い出して話したくなることってありますよね。
でも、周りを気遣って話す場もなかなかない。
占いなどで亡くなった方の思いを聞くサービスではなく、
故人との思い出や今の気持ちを話す機会が欲しい方に向けて
このサービスを提供致します。
私自身の話をさせて下さい。
私は自宅より祖父母宅にいる時間の方が長い子でしたが、
(近所だったので、学校から祖父母宅に帰っていました)
祖父を喪った後に祖母がそれはそれは憔悴してしまい
食事も摂れず数ヶ月外にも出られませんでした。
そして優しくしてくれた方について行って
祖母はカルトにハマってしまいます…
その数年後、不慮の事故で亡くなるのですが
片付けをしているとマルチ商法の商品もたくさん出てきて…
当時子どもだったとは言え、
祖母にもっと向き合っていれば、寂しい気持ちを
少しでも軽くできたかもしれない。
看護師をしていて、そう考えることが増えました。
大人だって、100歳だって、悩む時はありますよね。
霊的なものに癒されることの心地良さも知っていますが
(私も神社仏閣は大好きでオタク寄りです)
あくまで、慰めとして自分のために話したい、
話すことで覚えているよと伝えたい、
(思い出すと、天国にいる故人の周りに花が咲くという言い伝えもありますね)
そういった方へのサービスです。
おっとり関西弁で話しやすいと言われますが、
相性もあるかと思います。
話していて合わないなと感じたら、
無理なくお切り下さいませ。
依頼者様のお気持ちが穏やかなことが一番大切です。
都合の良い日時がある方は、
候補をお知らせ下されば極力合わせたいです。